風邪をひいたのか、熱が出て、その後。
咳が、表題のごとくで。
まるで、何ヶ月前の僕みたいだ。
僕の場合は、その咳で、腰椎の1番から3番までが歪み、それに関わる筋肉がいつもとは違う働きをし。
つまり、縮んだり伸びたり、の挙句の痛み、という信号がやってきた。
のだけれど、一人暮らしで、そんな不具合に遭遇、なんて話は、この世には、掃いて捨てるほど、あるのかも。
都会暮らしのセーフティネット、とでもいうのか、ふるさとがあれば。
そこへ帰還が叶うのだけど、なんてことが浮かんできて、今朝。
出がけに、妻に、誰それちゃんは、親御さん、健在なのかね、なんて問いかけもした。
なんてこと、考えると、人は一人で生き、一人で死んでいく、なんてフレーズを吐くことはできつつも。
何らかの関わりの中で、ということにもなるけれど、独り暮らしであれば、その辺りのことも、いい具合に。
落着させてもいるんだろうね。
昨日は、某御仁交え、三人でお昼をした。
テーマは、相方曰くは、我をとる、自我の過剰を抑える、とでもしておきますか。
我、と、もう一人の自分、と言い換えてもいいんだけど。
もちろん、その二つ、というのか、二人、というのは、誰にでもあるんだろうけど、表の自分が強すぎると。
もう一人の自分が、おいおい、ってなもんで。
その御仁、物忘れがひどく、という症状で、家族も心配してもいるんだけど。
たぶん、と前置きをしつつ、その、二つが限りなく一つに近づけば、物忘れ、気にならない程度にはなるんじゃない?
と浮かんできたので、自説を述べ。
相方が、瞑想のやり方、教えてあげてください、なんてのたまうから、それも一つか、と思いつつ。
賑やかな喫茶店では、むずかしいかも、と。
世界に冠たる企業、グーグルとか、例のIT企業群、そこでも、マインドフルネスとか言って、取り入れてるらしいからね。
なんだけど、少なくとも、僕の周りでは、瞑想やってます、なんて方、皆無。
ということは、誰それもすなる瞑想といふもの、われもしてみむとて、なんて感じにはなってなくて。
瞑想しても、お前程度だろ、くらいの話なのかもね。
って、ことはどうでもいいけど、窓の外では、車の音が聞こえ出し、なぜか、今朝は。
枇杷の木に、鳥さんはやってこない。
彼らも、月末は資金繰りはないだろうけど、忙しいんだろう、という親父ギャグみたいな〆とします。
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