まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

天気の占いが精細を極めている

2018年07月28日 | Weblog

と言えるのか。

朝から晩まで、台風が直撃します、という天気予報のオンパレードだ。

そうすると、いつの間にか、すごい台風が来るんです、という集合意識が出来上がるのか。

当たって当たり前、上に外れたら大目玉、って絵柄だ。

なにしろ、情報集めの、お金を稼がないプロたちの巣窟、ってのが、ネットの向こう側に広がる空間だからさ。

微に入り細に入り、ってわけだ。

昔々、もちろん、ネットも、ラジオさえなかった時代は、どうだったんだろう。

村の長老や占いに自信のある人士からの、この風はなんとかだな、みたいなご託宣が流布し。

中には、お調子者もいたんだろうしね、狼少年のようなメンタリティの。

江戸の火事と話は大きいほど盛り上がる、みたいな不謹慎の輩、今の時代では、エンターテナーがね。

なんてことが浮かんで来る、嵐の前の静けさ、の朝だ。

今日は、順番を入れ替えて、嵐の前に骨ストレッチと行こうか、と思いつつ。

ここでこうしてブログ、書き始めちゃったよ。

そうだ、昨日登場願った家族、埼玉まで帰還したのだけど、こちらへ来るのは。

2時間半くらい、帰りは、8時間以上なのか、渋滞に巻き込まれた、とメールが来た。

そうそう、昨日、「1億3000万年前、第8世界から地球に来た私」って本が、届いた。

まったくね、病気止まること知らず、ってわけだけど、この年数に、ちょっと、負けた感があって。

なにしろ、こちらは、100万年生きる、なんて豪語してるつもりだったんだけど、豪、になってないもんね。

だけど、そもそも、時間なんてのが、リニアに、つまり、過去から未来へと直線的に伸びていく。

という認識そのものが、この地球上の、今のわれわれだけのもの、とも言えるようで。

実際には、現在、この瞬間、ってのが、存在するだけ、いや、この論は、うまく展開できないな。

それはともかく、くだんの彼女、朝起きて、さて、今日は何をするんだっけ、とスケジュールを一生懸命に思い出そうとするのは。

やめましょうね、とくるんだ。

落語の、志ん生の噺みたいでしょ、シュールでありえなくて、と。

それよりも、今日をどう楽しもうか、と考え、ってわけだ。

すると、一年後には、とんでもないタイムラインの住人になっている、ということなんだね。

新し物好きの当方としては、馬には乗ってみよ、人には添うてみよ、って具合なんで、試してみるか、と。

なんたって、1億3000万年前、ってわけだから。

さて、雨の降りだす前に、屋上だ。

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