と言えるのか。
朝から晩まで、台風が直撃します、という天気予報のオンパレードだ。
そうすると、いつの間にか、すごい台風が来るんです、という集合意識が出来上がるのか。
当たって当たり前、上に外れたら大目玉、って絵柄だ。
なにしろ、情報集めの、お金を稼がないプロたちの巣窟、ってのが、ネットの向こう側に広がる空間だからさ。
微に入り細に入り、ってわけだ。
昔々、もちろん、ネットも、ラジオさえなかった時代は、どうだったんだろう。
村の長老や占いに自信のある人士からの、この風はなんとかだな、みたいなご託宣が流布し。
中には、お調子者もいたんだろうしね、狼少年のようなメンタリティの。
江戸の火事と話は大きいほど盛り上がる、みたいな不謹慎の輩、今の時代では、エンターテナーがね。
なんてことが浮かんで来る、嵐の前の静けさ、の朝だ。
今日は、順番を入れ替えて、嵐の前に骨ストレッチと行こうか、と思いつつ。
ここでこうしてブログ、書き始めちゃったよ。
そうだ、昨日登場願った家族、埼玉まで帰還したのだけど、こちらへ来るのは。
2時間半くらい、帰りは、8時間以上なのか、渋滞に巻き込まれた、とメールが来た。
そうそう、昨日、「1億3000万年前、第8世界から地球に来た私」って本が、届いた。
まったくね、病気止まること知らず、ってわけだけど、この年数に、ちょっと、負けた感があって。
なにしろ、こちらは、100万年生きる、なんて豪語してるつもりだったんだけど、豪、になってないもんね。
だけど、そもそも、時間なんてのが、リニアに、つまり、過去から未来へと直線的に伸びていく。
という認識そのものが、この地球上の、今のわれわれだけのもの、とも言えるようで。
実際には、現在、この瞬間、ってのが、存在するだけ、いや、この論は、うまく展開できないな。
それはともかく、くだんの彼女、朝起きて、さて、今日は何をするんだっけ、とスケジュールを一生懸命に思い出そうとするのは。
やめましょうね、とくるんだ。
落語の、志ん生の噺みたいでしょ、シュールでありえなくて、と。
それよりも、今日をどう楽しもうか、と考え、ってわけだ。
すると、一年後には、とんでもないタイムラインの住人になっている、ということなんだね。
新し物好きの当方としては、馬には乗ってみよ、人には添うてみよ、って具合なんで、試してみるか、と。
なんたって、1億3000万年前、ってわけだから。
さて、雨の降りだす前に、屋上だ。
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