まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

2010年06月10日 | Weblog
昨日のコメント欄は、「が」からはじまった、まさに、お祭り状態。

しかも、Toshさんの。

おまつり、というと、釣りのとき、糸が絡まっちゃったことを、おまつりになっちゃった、なんていうよね。

それを、丹念に、ほぐそうとして、船酔いしちゃう人、いますけどね。

遠くを見ろ、遠くを見ろ、と船頭さんが、言ったりする。

それにしても、山口洋子の「ふるさと」の詩に、出会えて、よかったです。

あれ、いい詩だね。

と、妻が言う。

僕のブログを読んで、速攻、検索しようとしたらしい。

なんの唄かな、と。

そうしたら、すでに、Toshさんのコメントが、アップされていた、というわけで。

そういえば、3年生の彼。

朝ごはん、食べれないんです。

って、言ってたな。

これから、仕事へ向かうぞ、という緊張感が、胃を収縮させるのか、わかるような気がする。

休みの日は、何してる?

最近、休んでないんです。

施工図や計画図を描いたりしてるんで。

とも言ってた。

パトロールのあと、彼の担当する物件の工程表を見たら。

ちょうど、9月の第二週くらいから、空いていた。

その会社は、9月末が、中間決算なので、本来、ありえないんだけど。

たぶん、彼の上司が、祭りのことを、おもんぱかって、空けてくれたんだろうな、と。

勝手に、推測した。

上司も、なかなか、いい男なんでね。

ところで。

 白い花咲く故郷が

 日暮れりゃ恋しくなるばかり


で、途中で姓が変わった、同級生のもと美容師の子を思い出した。

以前にも、アップしましたが。

彼女、中学を出て、美容室へ住み込みで、修業生活に入った。

先生や先輩たちが、食べ終わったあと、冷えたご飯が、遅い夕食なんだって。

夕飯の支度をしてる頃、暮れなずむ山の端が、見えるんだ。

それを見ると、さみしくて、ふるさとへ帰りたくて。

信州へバス旅行したとき、窓から見える、夕景色が、素敵だね、なんて言ったら。

彼女は、その頃のことが、思い出されて、寂しくなるんだ、と言ってたな。

まさに、山口洋子の詩の世界だよ。

今、その彼女。

育てのお母様も一緒に住み、3人だったか、お孫さんにも恵まれ、幸せに生きてます。
コメント
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