買い物は、投票と同じだ、と足立恭一郎さんが、書いていた。
この方、農水省の研究者だったようで、「食農同源」という本を出されている。
医食同源をもじった書名らしい。
貨幣は投票用紙で、消費者が、なにに投票するか、と。
農業を例にとれば、直接生産に携わっている方々に、届くお金は、年々減っている。
いろんな加工品を買うことが多くなっているわけで、サービス産業化している。
電子レンジもあるし、性能のいい冷蔵庫もあるので、消費者は、コンビニエントな方向へ、流れるわけだ。
全部読んでないのだけれど、投票行動、という考え方がおもしろかった。
ミートホープ事件やらいろんな偽装事件を嘆くまえに、自分が、どこへ、投票しているのか、ということなのかな。
株の世界だと、株を買うのは、美人投票、なんていい方があるよね。
みんなが、だれが美人とおもうか、その人に投票する、つまり、その会社の株を買う。
いずれにしても、食の問題は、深くて広い。
この方、農水省の研究者だったようで、「食農同源」という本を出されている。
医食同源をもじった書名らしい。
貨幣は投票用紙で、消費者が、なにに投票するか、と。
農業を例にとれば、直接生産に携わっている方々に、届くお金は、年々減っている。
いろんな加工品を買うことが多くなっているわけで、サービス産業化している。
電子レンジもあるし、性能のいい冷蔵庫もあるので、消費者は、コンビニエントな方向へ、流れるわけだ。
全部読んでないのだけれど、投票行動、という考え方がおもしろかった。
ミートホープ事件やらいろんな偽装事件を嘆くまえに、自分が、どこへ、投票しているのか、ということなのかな。
株の世界だと、株を買うのは、美人投票、なんていい方があるよね。
みんなが、だれが美人とおもうか、その人に投票する、つまり、その会社の株を買う。
いずれにしても、食の問題は、深くて広い。