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お金のこと

2012-05-25 21:59:43 | 政治・時事
昨日のハナタレは先週に続き「WARRIOR」の舞台裏取材。
リーダーの、余所で活躍する4人に対するコンプレックス的な思い、シゲちゃんが語った過去のNACS解散の危機とか、興味深いお話たくさん聞けた。
多分この舞台がDVDになったとき、メイキングとして特典でついたりするのかな、この部分は。

さて今夜の山村美紗サスペンスには音尾さんが出演しています。
浅野ゆう子さん主演の「黒の滑走路2」
これ前にも出てます。シリーズ化になったんだね。やった!
浅野ゆう子さんの相棒というか上司が遠藤憲司さん。その部下が中村靖日さんと音尾さんなんですね。この4人組で事件を解決していきますので、この先もシリーズが長く続くといいなあ。
その番宣で音尾さんペケポンにも出ていました。なんと今週は3度もフジテレビに登場(笑)ペケポンではおいしくイジられて、良かったと思います。

その裏では女子バレー五輪予選。
開幕するまではこのメンツなら1位通過は間違いないぜーとか思ってたんですが。さすが五輪が懸かっているだけにどこの国も必死よ。一昨日韓国に負けたのは痛かった…。ここ数年敵ではなかったのに。韓国は何故か日本が相手となるとムキになるのでやめてほしいわ。今日もキューバ戦も凄い威力のサーブやスパイクに、勝てる気がしませんでしたが…さすが技術では日本がやや上。ヒヤヒヤしましたが、勝って良かった。明日のロシア、明後日のセルビアもこの調子で頑張ろう!

えーたまには時事ネタでも。
つーか芸能ネタかも。
話題になってる、河本さんのお母さんの生活保護不正受給疑惑について。
私は昭和生まれのおばちゃんですが、私の生まれた町では生活保護を受けている家庭なんて周りにほとんどなかったと思う(私が知らないだけだろうか)。少なくとも「生活保護」という言葉の響き自体にネガティブなイメージがあって、そういうものを受けるというのは、余程の事情があってのことという印象があるんですよね。
まあ社会のセーフティーネットとしての制度なわけですから、本当に困窮している場合はやぶさかではないでしょう。でもその制度を、悪用する輩も時々いるようです。
生活保護の受給金額が中々手厚いために、制度としては欠陥だ、とここ数年色んなところから指摘がありましたよね。最低賃金で真面目にコツコツ働くより、生活保護を受けたほうがずっと楽に暮らせるというこの矛盾。そりゃあ誰でも働く気無くしますわ。
今回の件は、そういう真面目に働いている市民感情を逆撫でするもの。週刊新潮によればお母さんだけでなくお姉さん伯母さん2人と4人が12年に渡って9,792万も受給しているとか。それは頭脳プレーで一族で搾取しているととられても仕方ないですわな。家族ぐるみで何年も、というのはタチが悪いです。
きっとこの支給していた岡山の役所も相当責められるでしょうな。
役所の対応が各自治体でまるで違うというのも考えもの。
こんなケースがまかり通るなら、北九州でおにぎりが食べたいと言って死んでいった男性や、誰にも助けてもらえず死んだ札幌の姉妹はどうなる?
某県、某市では暴力団風な人や外国人は簡単にもらえるという噂も聞いたことあります。
働かない人がお金をたくさんもらえる、こんな状況が続いたらどんな国だって破産してしまうでしょうが。ギリシャを笑えない。
今日の会見も歯切れが悪く、私には言い訳がましく感じてしまいました。
考えが甘かった、とか返金するとか、そういう問題なのかな?
「芸人は収入が不安定で…」今どき公務員だって明日はどうなるかわからないというのに。こういうところが芸能人て本当に世間知らずだなと思います。
「生活保護は生きるか死ぬかの人がもらうもの」片山さつきさんは今まであんまり好きじゃなかったけど、この件に関してはGJだと思いました。
また、テレビでやたら貧乏自慢をしたりまたその逆に金満自慢をする芸能人もいますが、ああいう品の無いバラエティも世間の反発を呼ぶ原因のような気もします。この不況下に、あまりに無神経だし。
これまで制度を悪用して、貰わなければ損だとばかりに生活保護に群がってきた人たちを一掃する、これはいい機会になるかもしれません。
働かざるもの食うべからず。
この精神を日本人は思い出してほしい。そして本当に必要なところにお金が行き渡りますように。それが実現しなければ、いくら増税なんかしたって無駄。



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