先日訪ねた 骨董市で 一閑張りの篭を沢山 見かけました。
私が子供の頃には よく見かけていましたが ポリ篭やプラスチックに
代わり 近頃は見かけていませんでしたが この一閑張りの篭
おばさん達の間で流行って いるらしいのです。
戦前は 農家などで 使っている竹の篭などが 古くなると 農閑期に
使い古しの 和紙を幾重にも張って 乾かし 青くて 落下した柿で
柿渋を作り 何回も何回も 塗り乾かし 又生活の道具として
甦らせて いました。
昔の 立派なリサイクルです。
昔の人の 知恵のすごさを改めて 感じます。
古布の洋服を 着て この一閑張りの篭を 持って歩くのが 今
おばさん達の間で ブームのようです。
柿渋を何回も塗られた 篭はいい色を出し 素敵な絵が描いてあり
身の回りに おいておきたいような 手作りの品でした。
この 一閑張り 農家の閑なときに作ったので 一閑張りと 呼ぶ
そうですが 忙しい現代に 作っても 一閑張り。
名称だけ聞いても ホットしそうです。
写真は 骨董市で見かけた 現代の一閑張りです。
私が子供の頃には よく見かけていましたが ポリ篭やプラスチックに
代わり 近頃は見かけていませんでしたが この一閑張りの篭
おばさん達の間で流行って いるらしいのです。
戦前は 農家などで 使っている竹の篭などが 古くなると 農閑期に
使い古しの 和紙を幾重にも張って 乾かし 青くて 落下した柿で
柿渋を作り 何回も何回も 塗り乾かし 又生活の道具として
甦らせて いました。
昔の 立派なリサイクルです。
昔の人の 知恵のすごさを改めて 感じます。
古布の洋服を 着て この一閑張りの篭を 持って歩くのが 今
おばさん達の間で ブームのようです。
柿渋を何回も塗られた 篭はいい色を出し 素敵な絵が描いてあり
身の回りに おいておきたいような 手作りの品でした。
この 一閑張り 農家の閑なときに作ったので 一閑張りと 呼ぶ
そうですが 忙しい現代に 作っても 一閑張り。
名称だけ聞いても ホットしそうです。
写真は 骨董市で見かけた 現代の一閑張りです。
近頃は、化学薬品を嫌う方が増え、こういった自然の塗料を使いたい、と言われることも多くなりました。
今は「一閑張り」と言われるものも、わざわざその為に作るのでしょうけれど、昔の生活の知恵で生まれ変わった篭、我々も「ものを大切にする」という姿勢を見習いたいものです。
すごいですよね。
無駄がなくすべてを利用して ゴミを出さない。田舎に暮らしていると そう思います。
家の土壁だって 土にわらを切り込んで 竹を割って組んだものに塗りつけていました。
この 竹を縄で組むのを この地方では 「えつりをかく」と言いますが 多分方言でしょう。冬暖かく 夏涼しく そんな昔の方法で作る モダンな家あこがれます。
もう 大工さんが 居ないかも知れませんね。
博学でいらっしゃるわ・・
いつも感心しながら、勉強させて頂いてます。
土壁。。昔実家が新築の時に工程を見てたらそうでしたね。
我が家は新建材だったので、とっても簡単に黒いビニールのようなものを打ち付けてたので、びっくりしました。
私の 知識なんて 知れています。
土壁の家 見たいですね