奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

強風域の中で・・・

2023年06月02日 | 晴耕雨読
 強風域の中で長時間吹き荒れて、午後には猛烈な吹替えしになった。定期バスの運行やゴミ収集も中止になり、録画した映画を三本も観て、久しぶりにダラダラと過ごした。

 それでも、吹替えしの前に風雨が治まるのを見計らい、ほ場の巡回に出掛け、電柵線に絡んだ折れた枝を取除き、少な目のオクラとササゲを収穫した。長時間の風雨にさらされて無傷な訳はなく、オクラは半数以上が倒伏し、ササゲもゴーヤも相当に傷めつけられていた。敷草にツルが絡んでいる冬瓜は無傷のようだが、地這いキュウリは、つる先を押さえた割り箸が吹き飛ばされて、つる先は反転状態だった。でも、これぐらいなら何とかなりそうな、明日からの復旧作業をインプットしてほ場を後にした。

 明日は晴れの予報、復旧作業と殺菌剤散布、時間があれば、オクラのラストの定植も算段している。収穫したササゲは計量を行い、出荷袋と袋に入れる量の確認をし、明晩には試食をと思っている。来週からは本格的な収穫になり、しばらくは、オクラにササゲ、中旬頃からゴーヤにミニ冬瓜、下旬には地這いキュウリのラインナップと思っている。

 長時間の台風、お疲れ生でした自分に・・・だればまた(@^^)/~~~

雨台風の様相に・・・

2023年06月01日 | 晴耕雨読
 台風2号は、午後あたりから風雨が強くなったものの暴風域もなくなり、ただの雨台風の様相になっている。メディアは、沖縄あたりの様相が、そのまま続きそうな論調で大げさに報道していて信ぴょう性がない。気象庁の5日分の予報詳細はかなり現状に近く、今後の参考になりそうだ。

 朝イチの小降りの中、オクラを収穫して、後はテレビ三昧の一日になった。明日の午前までは風雨が予想されていて、気の長い台風明けになりそうだ。この程度の風雨であれば、さほどの害もないだろうと楽観しいている。

 明日は、台風の後の観察と復旧だが、ラストのオクラの苗が定植期なっていて、3日あたりには定植をと算段している。オクラに加えてササゲも収穫期に、冬瓜の着果もポツポツと始まっている。6月中旬にはゴーヤの収穫が始まり、月末あたりには地這えキュウリも収穫の様相だ。

 ビニールハウス栽培は、台風2号の接近で終わったとは言え、リレー栽培は次の走者が出番を待ち構えている。これから秋までは台風との戦いで、ノックアウトされるまでは、何とか潜り抜けたいなと思っている・・・だればまた(@^^)/~~~