奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

久しぶりのハウス作業

2011年10月29日 | 晴耕雨読

 今朝は、疲れ気味の体に気合を入れて畑に向かいました。Dscn6238

 摘花や整枝・誘引作業を念頭に巡回を始めると雨になり、予定を変更してビニールハウスに向かいました。ビニールハウスは雨天でも作業ができますが、湿度で大汗をかきながらの作業でした。

 パッションフルーツを誘引する棚を作り、その後は、堆肥と苦土石灰を散布して耕運機でかくはんしました。終日、降ったり止んだりの天気で、今後のハウスのメンテナンスには最適な雨でした。

 また、束の間の晴れ間に10節ぐらいに咲いた雌花の摘花を行い、来週末あたりからは本格的な受粉作業になりそうです。昨日の追肥は、我ながらグッドタイミングでした。 Dscn6241

 画像は、明日開花するカボチャの雌花です。10節ぐらいに咲いたので摘花しました。カボチャの受粉は13~15節に咲いた雌花に人口受粉を行います。

 もう一つは、堆肥散布とかくはん後のハウス内です。これからの作業予定は、化成肥料を散布して畝立てを行い、かん水ホースを設置して白黒マルチで被覆します。パッションの苗は、奄美北部の営農支援センターに来週末に受取りに行きます。

 久しぶりのハウス作業で研修時代を思い出しました。Dscn6244


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