雨上がりの陽射しと湿度で、大汗をかきながらカボチャの整枝・誘引、わき芽取り作業を行いました。先月の豪雨で意気消沈していた1番目の畑のカボチャは、2度の追肥で何とか復活の兆しが見えてきました。
何よりも今年から始めた祖父のほ場は、初期の生育段階では、最もできがいいのではと自賛しています。
午後一番は赤毛瓜の収穫を行い、農研センターの近郊にある直売店に出荷しました。日によって売れ行きが異なりますが、徐々に赤毛瓜の魅力が浸透しているようです。
帰路は名瀬市街で買出しを行い、実家に荷物を降ろすや否やハウスに向かいました。途中、河口で菜園を営むN夫妻と雑談をし、畑の野菜ドロボーに苦慮しているとのことでした。特に収獲間近の赤毛瓜が狙われているとのことでした。N夫妻は、初めて赤毛瓜を作り、その美味しさに感嘆していました。
夕暮れまで、ハウスで化成肥料の散布や耕うん行いました。友人からは、仕事が趣味になっているとの忠告があり、ふと、夕方の海辺に立寄りました。人生、仕事が趣味にできたらこれ以上の生き甲斐はないそうです。
ホンダの創設者宗一郎氏は、晩年いろんな趣味を持ったそうですが、ポツリと「本当は仕事が一番好き」と語られたそうです。
画像は、自賛の祖父のほ場のカボチャとハウスからの帰路に立寄った定番の海辺、サーファーで賑わっていました。釣りシーズンが遠のいたようなたたずまいでした。