奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

粗耕し

2016年06月21日 | 晴耕雨読
 梅雨明けから4日目、九州では連日大雨の報道で、本当にこんなに晴れていいんかいと思うぐらいの晴天と猛暑です。
さすがに、昨夜は梅雨明けから3連チャンの炎天下の作業に、老体に異変が生じ、身体が火照って夜中に目覚めてしまいました。長袖のワイシャツを着ていても背中が焼けるんですね。
日中は33℃まで上がりますが夜温が25℃まで下がり、何とか凌いでおります。
  

 さてとシーズンオフ前の第2弾、春カボチャのほ場50aの粗耕しに取掛りました。昨日までのハードワークに比べれば、終日屋根付きトラクターの運ちゃんで、5時間掛けて粗耕しを終わりました。雨の多い奄美では、排水性を高めるために畝高を30cmにしていますが、これを平らに耕うんするのが至難の業で、7年目の運ちゃんでまた一つ耕うんを開眼しました。
特に畝の前後面を平らにすることが難しく、進入経路を変えて2回ほど耕うんするとバッチリ、信じられないほどの人海戦術の草刈も功を奏して、ロータリへの草の絡まりもなくいい仕上がりの粗耕しになりました。

 トラクターのボンネットの照返しでトーストのような顔になりましたが、ソフトワークで程よい達成感を味わいました。明日も晴れ、河口菜園と収穫を終えた夏野菜の草刈を行い、粗耕しまで行くか・・・ボチボチです。

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