奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

パリ5輪スタート・・・

2024年07月25日 | 晴耕雨読
 台風3号の余波で終日の雨、それでも、衛星画像の雨雲の動向を観ながら、朝イチのオクラの収穫は何とか雨を回避できた。中国に向かったとは言え、その勢力と影響は大きくて、風雨は明日まで続きそうだ。ただ、梅雨明けから猛暑続きで、渇水状態の河川や様々な植物には恵みの雨になったかも知れない。

 島は、さほどの話題もなく、地方紙には、連日、今後5か年の奄振事業計画の詳細が掲載されている。中でも不可解な文言があって、高齢者農業の支援・・・やっと妄想から覚めたような文言だった。農業の高齢化、それを補填するために若い人の就農と、それに伴う地方の人口減少と少子高齢化の解消・・・絵に描いた妄想だ。自分の子供に農業と言う職業をさせたい親がどれほどいるのか・・・考えれば解ることじゃないのかなと。

 朝イチの収穫と出荷を済ませると雨ですることもなく、日曜のライブに備えて、ギターの練習で過ごした。見様見真似のギターの弾き語り、この際、ギターの基本をネットで調べ、ストロークの8や16ビートが解り、ギターがさらに進化しそうだ。日曜のライブは、竹内まりあの「人生の扉」に挑戦しようと思っている。

 この台風で、いくらか海水がかき回されて水温が下がり、涼しくなってくれればと念じるばかりだ。テレビでは、パリ5輪が始まり、日本チームの活躍が・・・熱い夏になりそうだ・・・だればまた(@^^)/~~~