奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

畝立て作業

2017年12月11日 | 晴耕雨読
 乾燥した強い北風の吹く一日で、粘質たっぷりの畝立てを終えて、ホッとひと息付きました。
今朝は菜園の巡回から始めて、玉ねぎが活着した様子に先ずは一安心、長日野菜ですので、年明けからニョキニョキと伸びることでしょう。

  

 少な目のキュウリとズッキーニの収穫と出荷を終えると、畝立ての準備に取掛りました。先ずは畝溝のマーキング、50mのロープを張って、10歩間隔でススキを挿し込みました。昨日のコテコテの耕うんから再度の耕うんを考えましたが、畝立てをしてからの判断にすることにしました。

  

 マーキングをしたススキを目安に耕運機による前進の耕うん、相も変わらずの超粘質で、再度のトラクターによる耕うん作業は断念しました。50mのほ場の奥まで侵入すると、次は尾輪を反転して後進の高速耕うん、重そうに土が飛び、入口に到達しました。再び、同じ畝溝の奥まで侵入すると、2回目は深耕を浅くしての後進の耕うん、畝溝に落ちた土を削り飛ばす、そんなイメージです。

 午前に第1ほ場5畝、午後に第2ほ場8畝を仕上げ、春カボチャ第2弾の1段階が終わりました。明日からはレーキによる畝の均し作業・・・2、3日掛かりの作業を予定しています。
それではまた明日(^_^)/~

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