奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

いつもの呪文・・・

2023年07月18日 | 晴耕雨読
 熱中症アラート警報は毎日のようにテレビのテロップで流れ、日中は34℃、夜温は28℃~29℃、エアコンはフル稼働の状態だ。それでも、朝イチのオクラとゴーヤの収穫は日課で、撤収を考えていたササゲの収量が日に日に増えてきた。

   

 あまりの暑さに地元の人は出掛けたがらいのか、出荷した野菜の売行きは硬直状態で、2、3日前から無人市への出荷を始めた。いつもの呪文で、やるだけはやって、後はなるようにしかならない。それでもダメな場合はオクラもゴーヤもササゲも刈倒せば良いだけの話だ。

 この猛暑の中でさがり花を見つけ、無人市への往路でゴールデンシャワーを観ると、ちょっこし涼風が・・・10年ぶりにゴールデンシャワーの満開を観たような気がする。タイの国花らしい。

 猛暑の中、老体に鞭を打って、育苗ハウスのドアーの交換を行い、ハウス周辺のススキのせん定も終わらせた。暑さには、汗をかくことで順応するしかないような気がする。そろそろ夜温が下がっても良いような気もするが・・・だればまた(@^^)/~~~