奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

ちょっとうんざり・・・

2023年05月30日 | 晴耕雨読
 朝から猛烈な霧雨、長丁場の台風2号の動向にうんざり感がさらに増長する。霧雨の中、上下のヤッケを着てオクラの収穫からスタート、日に日に収量が増えて来週には主役の交代だ。オクラ畑からビニールハウスに移動すると、霧雨にさらにハウス内の湿感が加わって、うんざり感はマックスになる。収穫を終えると、車のエアコン全開で倉庫に戻った。少な目のミニキュウリとオクラを出荷して帰宅になった。

 台風2号の動向は停滞、2日から3日にかけて影響がありそうだが、どの程度なのか様子見で、明日の午後には判断をと思っている。メディアは相変わらずのオオカミ少年で、本州の梅雨入りだとか、どうでもいいようなある種の情緒的な季語に振り回されいる。気象庁の長期予報・・・平年並みかやや高め・・・どうでもいいような予報だ。

 一説によると今年はスーパー・エルニーニョ現象の年らしい。エルニーニョ現象でイメージするのは冷夏で雨の日が多く、過去には、冷害による米の不作もあった。長丁場の台風に早めの収穫はしたものの船の欠航が長引き、スモモの値崩れが・・・自然相手の生業は今も昔もさほどの変りはないような・・・台風の常襲地帯の奄美では、そんなもんだと腹を括るしかないような気もする・・・だればまた(@^^)/~~~