奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

畑人のGW

2023年05月06日 | 晴耕雨読
 連日、天気予報がほとんど当たらないほどの曇天に降ったり止んだり、しかも猛烈な湿感だ。GWと言っても島ではこれと言ったイベントもなく、地元地方紙の一面もどうでも良いような記事が盛られている。暇つぶしの無農薬のスモモ栽培とか・・・無農薬が善と言わんばかりの書きっぷりだ。無農薬と言う輩ほど農薬に関しては無知な連中が多いような気がする。

 出たとこ勝負の天候に、収穫と出荷の後は、その日の思い付きでの作業になっている。それでも、地這えキュウリの植付け準備は終わり、昨日は苗の鉢上げも行い、来週には定植にはなるだろう。直売所への出荷野菜はピーク時の1/3になり、5月は中休みの様相だ。

 本日は、茎ブロッコリーの撤去とオクラの株元の草取りを行った。オクラは蕾が至る所にあって、来週には開花の様相だ。ササゲやゴーヤはネットに絡み、冬瓜の摘芯も本日行った。夏野菜には気温の上昇が生育のバロメータ、梅雨入りと同時に加速するのだろう。明日は前線の接近で雨の予報、何となくこの機に入梅になりそう気がする・・・だればまた(@^^)/~~~