奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

テッポウユリの季節

2023年04月05日 | 晴耕雨読
 桜前線は東北まで北上し、来週あたりには北海道に移りそうだ。島の沿道の花は、深紅のデイゴから黄色のイペーに変わり、野生化したテッポウユリも咲き始めた。イペーの花はブラジルの国花らしい。

   

 本日も強いコチ風は続いていて、ピーク期になったズッキーニの接受と収穫からスタートして、少な目の茎ブロッコリーを収穫してハウスに移動した。ハウスは何故か入口が開いていて、閉め忘れたのか?、それとも結んだヒモの緩み?不可解な気分でミニキュウリの収穫から始めて、ミニトマトにインゲンと続いた。収穫の間には、ミニキュウリを除く野菜のかん水も終えた。

 本日は2軒の直売所への出荷、昨日、売行きはモニターしているので、各々の直売所に4品目の野菜を割り当てた。直売所のモニターは、朝イチの収穫の帰路と、一日の作業を終えた帰路に行っている。本日出荷した野菜は1軒目は完売、2軒目も良く売れていて、明日の出荷をインプットして本日の店仕舞いになった。

 午前は収穫と出荷、午後は予定作業を消化することにしていて、本日はニガウリの再播種とミニキュウリやズッキーニの追肥を行った。保温器で育苗していたミニ冬瓜も思い付きで、育苗ハウスに移した。外気温が上がってきたので、ハウスの温度でも十分かなと直感した。

 今夜から前線が通過して明後日までは雨の予報、ちょっと息抜きが出来るかなと・・・だればまた(@^^)/~~~