奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

花蕾の摘花

2023年01月04日 | 晴耕雨読
 朝からの好天に、昨日、雨で中断した茎ブロッコリーの花蕾の摘花からスタートした。茎ブロッコリーの特徴は、脇芽の促進を促すために、一番最初に出てくる花蕾を摘花するのが特徴だ。しばらく収穫をしていると株元からも脇芽が出て来て、この花蕾も摘花すると収穫期がさらに長くなる。

   

 摘花をしながら一日の作業を巡らし、ビニールハウスに移動をするとインゲンを収穫して倉庫に戻った。倉庫で出荷準備をすると、再び畑に出向いてスナップエンドウの誘引作業をしながら直売店のオープンを待った。

 午後は、秋野菜のキュウリやズッキーニの撤去を行い、撤去と共に春野菜の栽培をあれこれとイメージした。南国である島の春は短く、2月が春野菜の植付け、3月には夏野菜の植付け時期になる。リレー栽培は、2~3カ月の周期で、新しい野菜の収穫と出荷になる。作り手にとっては飽きの無い身の丈農業だ。

 明日は、春野菜の苗作りに備えて、育苗ハウスの片付けをと思っている。春はズッキーニにミニキュウリと言ったラインナップだ・・・だればまた(@^^)/~~~