奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

突然のスコールに

2021年07月12日 | 晴耕雨読
 ネットで見る衛星画面には、昨日から島の周りには小さな雨雲が映し出されて、時折、この雲が時雨になる。予報では計り知れない現象、本日も午後は突如雷雨になりスコールかと思うほどの降りようだった。

 オリンピックはほとんど無観客開催になり、中止だなんだかんだと騒いでいたメディアが少し静かになったような気がする。大枚をはたいて作った競技場の元は、ほとんど取れそうもないオリパラになりそうだ。中止や無観客を煽っていたメディアは、オリンピックが始まると、そんな事は忘れたようにオリンピックを放送するのかも知れない。サッカーやテニスで盛り上がるイギリスあたりのいい加減さを見習ってはと思う。

 朝イチのオクラの収穫を終えると、直売店が開店するまでビニールハウスの補修作業を行った。昨日の雨に加えて猛烈な蒸し暑さ、1棟の修理を終えると、早々に帰宅した。

 午後は雷雨になり、取り貯めした番組から「AI戦争」なるものを観て、ついにこう言う時代が来るのかと一抹の不安を覚えた。兵士の戦争経験のない隣国は、経験豊富な米国に対抗するために、この手の研究に余念がないらしい。サイバー攻撃によるインフラの停止など、従来の戦争とは想像もつかない様相だ。憲法9条などと、いつまでも念仏を唱えていていいものだろうかと考えさせられる。ちなみに、日本のサイバー能力や情報セキュリティーは先進諸国では最下位で、韓国やインドよりも劣るらしい。

 明日も寒気の流入で天候は不安定、残務のビニールハウスの補修をと思っているが、多分に出たとこ勝負になりそうだ。だればまた(@^^)/~~~