奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

梅雨明け

2021年07月03日 | 晴耕雨読
 今朝のネットの衛星画面には雨雲がない、1月のスナップエンドウの収穫から続いていた、早朝の「雨雲の切れ間作戦」からやっと解放された。ほ場に着くと、昨日までの降雨が嘘のような青空、降雨の心配はないものの雨上がりの猛烈な湿感だ。オクラにミニ冬瓜を収穫してゴーヤのビニールハウスに移動した。

 2軒の直売所に野菜を届けると時刻は10時、気温はすでに30℃を超えて、想定していたオクラの追肥と防除を午後の残務にして帰宅した。晴れの日のオクラをじっくり観察すると、難敵ハスモンヨトウが至る所に散見され、その周辺の葉はボロボロだった。

 午後は3時出畑、気温32℃、昨日まで90%だった湿度は下がり思うほどの暑さがない、それでも冷水を入れたスポーツ・ジャクを持参した。オクラの追肥が早めに終わったので、いつものやっちゃえ感でオクラの防除を敢行した。防毒マスクやヤッケを忘れたり、挙句の果ては農業用水の断水で難儀をしたが意地で終わらせ、防除機材の洗浄は明日にインプットして帰宅した。

 梅雨前線の北上は東海・関東を中心に大雨をもたらし、痛ましい災害が発生しているようだ。甲子園大会の地方予選も始まり、明日からは相撲の夏場所も・・・そして、月末にはオリンピックも始まる。コロナ渦で、せめて、災害の発生がないこと祈るばかりだ。だればまた(@^^)/~~~