奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

耕うん作業の開始

2017年07月29日 | 晴耕雨読
 3個目の台風が発生して、この先の天候が読めなくなってきました、なるようにしかなりませんけどね。朝イチのオクラの収穫と出荷を終えるとトラクターによる耕うん作業に舵を切りました。先ずは秋カボチャの第1ほ場からスタート、土壌の乾燥は又とない好条件で、仕上げの周回の耕うんは、整地耕うんをしながら2時間ほどをかけて終りました。

 午後は春カボチャのほ場の耕うん、梅雨明けに粗耕しはしましたが、雑草が30cmぐらいに伸びてきて、このタイミングを逃すとハンマーナイフモアのお世話になりますので、先手の耕うん作業になりました。耕うんスピードを通常より1段階上げ、2時間若で30aの耕うんを終えました。

 明日も春カボチャのほ場の耕うん作業を予定していて、今月いっぱいでオクラの収穫終え、オクラを刈り倒した後はマルチを回収して、秋カボチャのほ場として耕うんに取掛ろうと思っています。オクラが終われば計画したリレー栽培は全て終わります。

 トラクターに揺られながら耕うん作業をしていると、秋と春カボチャの栽培面積を増やすかなと・・・農地はまだ余裕がありますからね。就農当初はカボチャの収量5トンが目標でしたが、いつの間にか、ビニールハウスの譲渡があったり、ハウス栽培やスナップエンドーに葉玉ねぎ、最近ではナスやミニキュウリに茎ブロッコリーと、どんどん脇道に走っているような気がします。

 明日も揺られながら考えてみようと思っています。それではまた明日(^_^)/~