奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

猛烈な暖湿感の中・・・

2017年04月09日 | 晴耕雨読
 シャリンバイが満開の季節になると、何故か前線が居座り梅雨入りのような猛烈な湿感に襲われます。気候が冬から夏に変わる端境期なんでしょうね。それにしてもバテバテの一日でした。

 ネットで雨雲の動きを観ながらスロースタートとなり、ハウスの換気やコリンキーの受粉を終えると、春カボチャのほ場周辺のススキのせん定に取掛りました。そろそろ、カボチャのネズミ対策も必須で、ネズミの隠れ蓑を払しょくする意味も兼ねての作業でした。それにしても、猛烈な蒸し暑さで大汗をかき、一日の気力を使い切ってしまいました。

 午後は中々気力が回復せず、休もうかと迷いながら予報を見ると天候は下り坂、倉庫の草刈を終わらせるか~と老体に鞭を打って出掛けました。作業は2時間ほどで終わり、帰途はハウスのキュウリの誘引を行い、コリンキーの雌花の蕾にプラコップを被せて、本日も無事終わりました。
  

 5月の連休明けに出荷予定のカボチャは1.5キロほどに肥大し、キュウリは花芽がいっぱい付いていて、週末から来週にかけて収穫になりそうです。明日は雨の予報、ハウスの収穫以外は出たとこ勝負になりそうです。本日はあまりの蒸し暑さに扇風機を出しました。それではまた明日!