奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

明日頑張っぺ!

2017年04月07日 | 晴耕雨読
 パソコンを立ち上げると昨年の今日のブログが出てきて、暑い一日と書けなくなりました。昨年は29℃の超夏日だったようです。本日はモワッとした暖湿感にちょっこしバテバテで過ごしました。

 カボチャには最適な温度環境で、ここ両日の雌花は大ぶりで黄色も鮮明、今季は12℃前後の日が続いたので、カボチャには厳しい温度環境になったようです。自然のサイクルは毎年微妙に変化していて、8年目のカボチャ栽培も偶然のたまものになりそうです。今朝は今にも降りそうな曇天でしたが大降りもなく、受粉をしながらカボチャとハウスのオールかん水も行いました。

 ひと息付くと菜園に移動してスナップエンドウの収穫、5キロほどの収量で2ヶ所の直売所に届けました。直売所ではトマトとカボチャの幼果が完売していて、本日は対応できない旨を伝えました。

 午後はちょっこし疲労が抜けず、ならばと市街に散髪に出掛けて気分転換を図りました。暑くなってくると髪のモサモサ感が暑さを助長するような気がして・・・40年近く耳にかかるほど髪を伸ばしたことがありませんからね。帰宅するとパプリカの鉢上げを行い、終わるとシート敷きをしながら摘果した幼果を採取しました。

 気温が上がって来ると雑草天国の様相になってきて、倉庫や菜園の草刈、ハウス周辺のススキのせん定も必須になって来ました。雑草との戦いもまた農業の要諦の一つ・・・明日頑張っぺ!