奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

北風の中で

2014年12月06日 | 晴耕雨読
 強い北風の中、陽射しもあって上下のヤッケを着て肥料散布で一日を過ごしました。
終盤になったカボチャの受粉作業からスタートして、終わると3回目のカボチャの追肥に取掛り、風の強さに迷いながら、春カボチャのほ場に移動してえん麦の追肥を決行しました。春カボチャのほ場は吹きさらしで、えん麦が季節風からトンネルハウスを守る唯一の手段になります。
ほ場の乾燥状態が良く、この強風の中で肥料散布の可否をあれこれと考えながら午前を終えました。
  

 ランチを摂りながら週間予報を見ると好天は明日まで、肥料散布に意を決して倉庫に向かいました。先ずは、倉庫でトラクターのアタッチメントをコンポキャスターに交換し、終わると軽トラで400キロの化成肥料を移送しました。後は移送した化成肥料をコンポキャスターに積込んで、畝となるえん麦の間に散布しました。
作業は2時間ほどで終り、コンポキャスターを洗浄をして本日の作業は終了しました。

 明日は、化成肥料散布の後の仕上げの耕うんを行い、時間があれば畝立てまでと思っています。