奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

カボチャ栽培講習会

2013年08月15日 | 晴耕雨読

 炎天下のタフなソルゴー播種を想定していましたが、天候は一変して海霧がかかったような浜風(東風)、陽射しがいく分か弱くなったような様相でした。

 本日の予定は、昨日苦土石灰を散布したほ場のソルゴーとヘイスーダンの条播き、午後は、北部で開催されるカボチャ栽培講習への参加。午前に暑い思いをして、午後は涼みを兼ねてとソルゴーの条播きから始めました。003

 条間は、カボチャの植付け場所が3m、その他は1mで1.5キロのソルゴーを播き、ほ場の1/3はヘイスーダンを0.5キロ撒きました。ヘイスーダンは全て2条播きで、ソルゴーは植付け場所だけ2条播きにしました。両種の生育の相違が楽しみです。

 ランチの後は、講習会参加のため島の北部に向かいました。途中、ホームセンターに立寄り高度化成肥料を買い、ついでにハブの捕獲器と保管箱を購入しました。捕獲器は、店頭に在庫がなく、3年ぶりに出会い、ハブの価格2匹分ですが思い切って購入しました。保管箱と併せてハブ4匹分の出費になりました。007

 講習会は参加者が多く、内容も充実し、いい講習会だったかなと思いました。ただ、昼食の後で、下を向いている聴講者が多く、適度な休息が必要だったかなと思いました。

 帰宅して、河口の菜園のソルゴーに散水して本日は内止めにしました。

 残渣物と石の多いほ場で、播種の難航を予期しましたが、意外にスムーズに「ごんべー」が働いてくれました。もう一枚はハブの捕獲用具、車に常備したいと思っています。