奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

改めて地元直売店を観て・・・

2013年08月07日 | 晴耕雨読

 意を決しての除草剤散布、朝の時点で30℃を超え、背負動噴で2ヶ所の散布を終えました。汗で全身がずぶ濡れになり、午前は早々に切上げて、ホームセンターに資材購入に出掛けました。

 ランチには時間もあったので、近郊の直売店にパッションを納入した際のサンテナの受取りに立寄りました。北海道で十数件の道の駅を観てきましたので、改めて地元の直売店を観直しました。狭いと思われた店内は、無駄なスペース、有効に活用されていない空間など改善の余地は至る所にありました。

 かつての国鉄や現在のJAのように、様々な既得権や地方の小さな政治がらみで改革は難しいのかなと思いました。このような場合は、本来のあるべき姿に立ち返るの一番でしょう。あるべき姿が見えないなら、無用の長物ですね。

 午後はボチボチの倉庫の景観整備、大石小石を取除いて7割ぐらいは終わりました。いずれにしても暑さとの戦いで、今月いっぱいぐらいで終えれればと思っています。

 帰路は昨日耕うんした菜園のソルゴーに散水をして帰宅しました。隣接する菜園のKおじ~が、ソルゴーの条間の耕うんをあれこれと尋ねてきて、内盛り耕うんを説明しました。

 帰宅するとネット注文をした電気柵が届いていました。地主のおば~に新たに懇願されたほ場に設置すべきか、あれこれと揺れています。