奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

相も変わらずです!

2012年11月22日 | 晴耕雨読

 夜半から未明にかけて降雨があり、予報どおりに天候に、今日の活動をポツポツと巡らしました。

 雨雲に青天が垣間見え、気温は夏日近くまで上がり、北部に出掛け間際に、ハウスの換気をしようかどうか迷いながら、そのまま北部に出掛けました。

 管理機の部品が入荷したとの連絡を受け、北部の農機店に1時間かけて受取りに行きました。想定したとおり、天板の部品だけで取付けるネジはなく、サービス精神の欠如に「ま、こんなものか!」と帰宅しました。

 帰路は北部にある大型のホームセンターに立寄り、セルトレーなどを購入しました。奄美大島には、2店舗の異なる大型ホームセンターがありますが、離島の関係でさほどの割安感はありません。しかしながら、名瀬市街の小さな店舗に比べれば断然に安く品数も多いです。

 午後は、春カボチャの資材や農薬をネットで注文しました。先日、JAから資材申込書が郵送されてきましたが、価格の高さに飽きれています。農家の味方であり、独占企業に近いJAが他の販売店より高いとは・・・JAの組合員になるメリットが解りかねます。せめて、農業資材ぐらいは、JAはどの販売店よりも安いと自負して欲しいものです。

 その後は、農業用水の止水弁を開閉する器具を借用に役場に出向き、車両通行の少ない日曜に止水弁を閉め、バルブの交換を考えています。

 役場から帰宅すると、大き目のペットボトル風車を作成し、自家用栽培のほ場に設置しました。明け方にカラスが来て、黒マルチに穴を開けている痕跡が散見されました。

 あとは、春カボチャ資材の到着を待ち、資材が届き次第、正月明けまで作業は続きます。天候に恵まれることを祈るばかりです。