北風が吹き、サシバの鳴く声が奄美の晩秋を感じさせる一日でした。
相変わらずの閃き農業で、2週間の育苗予定を変更して10日で2回目のカボチャの定植を行いました。 苗の成長が予定以上に早く、意外な展開になっています。午前はハウスに、午後は露地に各々80株ほど植付けました。
2日前に定植した苗の成長が良く、ひょっとしたら、マルチによる秋カボチャ栽培が巧く行くのではと、淡い期待を持っています。マルチにより地温の確保ができているものと思われます。
秋カボチャは、現在育苗中の従来の品種を定植して終わります。来週には定植になると思います。
定植作業が予定よりも早く終わり、ハウスの中を片付けたり、散水用のノズルの目詰まりを治したり、普段かまけている作業で本日は打ち止めにしました。 明日からは春カボチャの準備に取掛ります。
画像は、ハウスと露地の定植の様子です。ウエラック(定植機)の使い方をまた一つ得とくしました。