あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

叶崎「黒潮展望台」~ダルマにならず

2018年11月18日 | 叶崎&黒潮展望台

夕方になっても空に雲もなく、もしかしたらと叶崎「黒潮展望台」まで

他に2組が様子を見に来ていて「ダルマ夕日」を見るためかな?と思ったが

違ったみたいで、夕陽の写真だけ撮って去っていった??

陽射しも十分にあって期待してその時を待つ 

沖の島もハッキリと見えていて、手前には雲もかかっていない様子だが

豊後水道の先、九州側はどんな気象状況か?

水平線に雲は今の所はないように見えるが、どうなる?

ここまではいい感じで沈んだんだけどなぁ

本当の水平線の上にもう一つの水平線(雲)があって沈んでしまった・・

反対側の岩肌でツメレンゲが小さな花をつけ始めています

夕陽に染まって綺麗です

今シーズン初の「ダルマ夕日」を見る事が出来ると思ったが

自然現象を相手にするのは辛抱が必要ですね

次回、また日没時間にあわせて出かけます(笑)

 撮影:2018/11/17(SAT) 叶崎「黒潮展望台」より


「海のギャラリー」~国の登録有形文化財指定

2018年11月17日 | 海のギャラリー

国の登録有形文化財に竜串にある「海のギャラリー」が追加されました

3,000種類5万点のめずらしい貝殻を集めた宝石箱

海のギャラリー①

海のギャラリー②

 

休館日は木曜日 入館料:大人¥300、小人¥100 開館時間:9:00~16:00(9月~6月)

異次元の空間に入り込んだような錯覚を感じる「海のギャラリー」

ちょっと入ってみませんか?


松崎海岸の夕映え1115

2018年11月17日 | 松崎海岸

もうそろそろ千尋岬から外れる頃で様子を見に行く

いつものポイントからでは、まだ千尋岬先端に沈みそうで

東側に移動して、落陽経路を想定するとちょうどいい感じで待機

水平線上には雲もなくて

千尋岬・砥崎沖の岩礁が蜃気楼のように見える

千尋岬・砥崎沖の岩礁が邪魔しそうですね

沖の岩礁が邪魔しなければ綺麗な「ダルマ夕日」になっていたような感じ

後4日ほどすれば沖の岩礁から外れて、水平線に沈む夕日となりそう

いつもの撮影ポイントに戻る頃には、すっかり太陽は沈んでいて

最後は好きなグラデーションとなって落陽(^^♪

来週末の三連休?には、条件が良ければ冬の風物詩「ダルマ夕日」を見れそうですね

 撮影:2018/11/15(THU) 松崎海岸の夕映え~数日後には「ダルマ夕日」を


改修工事完了~大岐の浜

2018年11月16日 | 大岐海岸

「大岐の橋」の改修工事&作業が行ってみると終了していました

これで、お遍路さんも、サーファーも、ワンちゃんも渡ることが出来ます(^^♪

修復に尽力してくれた方々には感謝です

今日は、いい波があり大岐の浜にはサーファーの姿も

大岐の浜の中央から入り、撮影していると

4名のサーファーがこれから大岐の波にチャレンジに

このサンダルも、ここの浜の風物詩

波乗りしている人数を確認できる

そして、事故なく戻ってくるようにサーファーの安全も見守っている

これから、この大岐の浜にも黒いカラスたちが増えてきます

いい思い出を残してくれるといいのですが・・

訪れた人だけがこの海、空の碧さを記憶にとどめる事が出来る特権です

 撮影:2018/11/15(THU) 「大岐の橋」の修復完了です


落窪海岸の碧い海

2018年11月15日 | 落窪海岸

幡多路の海岸線を快適にドライブできるR321足摺サニーロード

ここは落窪海岸の風景

遠くに見えるのが足摺岬

奇岩・化石漣痕が連なる美しい海岸線

少し入り江になっているのでベタ凪となっていた

水島も波をかぶることなくはっきりと見えます

風雨、荒波にさらされて残った奇岩

国道沿いで見られるのも自然あふれる幡多路ならではの風景

 撮影:2018/11/15(THU) 落窪海岸の碧い海


ぶらり散歩にて~管理棟、夕暮れ風景

2018年11月15日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し

夕暮れ時のぶらり散歩

爪白キャンプ場の管理棟も骨組みが出来つつあり

グラスボート乗り場への歩道で何やら植えているらしい形跡が

どんな芽が出るか? 楽しみに

雲が多いながらも、少しだけ染まってくれた夕映え

竜串市営駐車場入口の風景がすっきりしてた

何が変わったか? わかりますか?

ヒントは・・ 上田歯科前のカーブミラー付近の様子が変わっています

正解は・・ 木々がバッサリと剪定されています

 撮影:2018/11/13(TUE) ぶらり散歩にて


「ヤッコソウ」見頃に~足摺岬

2018年11月14日 | 幡多の草花たち

日本では九州、四国地方に分布する珍しい植物「ヤッコソウ」

葉緑素を持たない全寄生植物でシイノキの根に寄生する

高知県で発見されて牧野富太郎博士が命名

2㎝ほどの小さな植物 大名行列の奴さんに似ていることからその名前が付けられた

足摺岬にある「佐田山(シイ)保護林」で見頃となっています

近年で一番多くの「ヤッコソウ」が自生群生しているような感じがします

偶然行った時期が良かったのかもしれないけれど(笑)

100mほど手前の所、右側に駐車場があります

こちらも心無い人たちや、イノシシの被害で年々自生群生している範囲が縮小気味

ヤッコソウ自生地がこれからも保存されることを望んでいます

「ネットで教えない方がいいのかなぁ」と思う時もありますが・・

ここから約250Km離れた室戸市にあるヤッコソウで有名な四国霊場・第26番札所「金剛頂寺」

先日ニュースで「今年は裏年に加えて、イノシシの被害で極端に少ない」との記事をみた

益々、貴重な珍しい植物となりそうです

斧積(おのずみ)地区の「ヤッコソウ」は10日に行った時は2,3個だけ確認できた

この場所を案内してくれた人から「他言無用」と言われているので見るだけとします

椎の実を少し拾ってきて、煎って食べてみた

懐かしい味はしたけれど・・ 子供の頃には美味しいと思ったのにそれほどではなかった

今は甘い美味しいものはいくらでもあるので、味覚が馬鹿になっているんだろうなぁ 

 撮影:2018/11/12(MON) 足摺岬で見頃の「ヤッコソウ」


11/23(金・祝)イルミネーションパーティー

2018年11月13日 | イベント情報

土佐清水市・天神町に灯るイルミネーション

2年間ほど地元の人達だけで点灯していたけれど

昨年、「復活祭」と銘打って開催された「天神バックストリートイルミネーション2017」

今年も11月23日(金・祝)にイルミネーションパーティーが開催されるようです

時間は16:00~20:30の予定で、地元アイドルグループSSD38は19:30からの予定

詳細のイベント内容は土佐清水市観光協会などから告知があると思いますが・・

昨年は12月25日まで点灯していたイルミネーション

イルミネーションの様子はこんな感じ(一部だけですが・・)

ゆっくりイルミネーションを見て撮影したいので

イルミネーションパーティーには混むのはわかっているので行っていない(笑)

「天神バックストリートイルミネーション2018」

今年はどのようなイルミネーションで楽しませてくれるか?

詳細の告知があったら、また後日案内します

四国の端っこ・幡多路 土佐清水市天神に灯るイルミネーションをお楽しみに(^^♪


まだ残ってた~海を渡る蝶「アサギマダラ」

2018年11月13日 | 幡多の昆虫たち

一ケ月前に足摺岬へ行く「椿の道」で今年の飛来を確認

もういないだろうと思いながらも、もし居たらラッキーと走っていると

目の前をゆらりゆらりと優雅に舞う蝶を発見

「え~ まじか」と思いながら車を停めて戻って探していると

海を渡る不思議な蝶「アサギマダラ」が

約12Kmの「椿の道」で7頭の「アサギマダラ」を見つけ

思いがけないプレゼントをもらったような得した気分に

これも「小さな幸せ」と言ってもいいのだと思う

自分で言うのも何なんですが・・ 安上がりですね(笑)

おまけで・・

今までカーナビでは道のない所を通行してた車

車検でカーナビを更新して、今まで表示されていなかった幽霊トンネルが表示されるように

約1Kmの「松尾トンネル」

これからは、カーナビも足摺岬への近道として西回りを案内してくれるかな?(^^♪

 撮影:2018/11/12(MON) 「椿の道」で「アサギマダラ」を


ぼんやりと夕日を眺める幸せ

2018年11月12日 | 竜串海岸(桜浜)&見残し

昨日と同じように今日が暮れてゆき

多分、明日も今日と同じように過ぎていく時間の流れ

若い頃は「なんかいい事ないかなぁ」って

いっつも思っていたような気もするけれど

一生の内で経験する「幸せの量」と「不幸せの量」は決まっていると聞いたことが・・

63才を過ぎてリタイヤして一年と数か月が過ぎた

何とか一日のサイクルも定まってきて、夕方はのんびりと散歩できる

この頃は、何事もなく過ぎていくことが幸せなんだろうなぁって思う

ぶらり散歩コースにある桜浜海水浴場の夕暮れの風景

流れ着いた貝殻たちにも陽光がキラリキラリと降り注ぎ

砂浜を歩いていると、目の前をつつっ~と動くものが

砂団子の製作者で1㎝ほどの小さなコメツキガニだった

砂とおんなじ色彩で動かないと全く分からない

あっ、ここにも、ここにもと楽しませてくれる

「こんな他愛もない事がきっと幸せなんだろうなぁ」って

今朝(12日)もゲートボール(8:00~9:30)に参加

いつものメンバーが集まっていることに安堵する

昼頃に雨雲が通過する予報となっている幡多路

午前中に用事を済ませて、まったりと過ごすとしますか?(^^♪

今、洗濯機がピーピーピー(終わったよ~)って知らせてくれています(笑)

 撮影:2018/11/11(SUN) いつもの夕暮れ時~竜串にて


「ダルマ夕日」は?~叶崎「黒潮展望台」

2018年11月12日 | 叶崎&黒潮展望台

近場の撮影ポイントから「ダルマ夕日」を見る事が出来る季節になり

雲もないようなので、叶崎「黒潮展望台」まで行ってきた

叶崎トンネルにいい感じで光が射し込んできて

竜串方向もいい風景

♪ 岬めぐりの~ バスは走る~ (^^♪   昭和世代にはわかる歌(笑)

水平線に薄い雲しかないようで「もしかしたら、ダルマになるかも」と

あれぇ~ 何だ、これは 動かない雲? もしかして・・まだ九州の山に沈んでる?

残念ながら今シーズン初の「ダルマ夕日」を見る事が出来ず

おまけ・・

ツメレンゲが下の方から小さな可愛い花を咲かせ始めていました

「ダルマ夕日」はまた次の機会に

2月中旬頃までのシーズン中に何回見る事が出来るか?

 撮影:2018/11/10(SAT) 今シーズン初の「ダルマ」見れず


幡多路No.1の碧~柏島

2018年11月11日 | 柏島

よく海外の旅番組で青さを表現する言葉で

何とか(地名)ブルーとか、エメラルドグリーンとか、アクアブルーとか

でも、海外に行かなくてもそのすべての青さを身近で感じる事が出来る幸せ

私が幡多路No.1 それ以上で国内No.1かもしれないと思っている

高知県幡多郡大月町柏島の青い海

決して訪れた人の期待を裏切ることのない風景がそこにあります

近くに行った帰りにぶらっと寄ってみた

今は訪れる人もない静かな「白浜ビーチ」の碧

新柏島大橋から眺める碧

シンボルの赤灯台もくっきりと

柏島橋の下もこの碧

橋から海面を眺めているとボラだろうか? 大群で移動していった

「竜ケ浜キャンプ場」の碧

「一切休憩所」方面の碧

流れ着いた漂流物(ゴミも?)をユンボで集めていた

この様に地元の人たちの流す汗で、綺麗な海が保たれている事を忘れてはならない

この風景を後世にバトンタッチしていくのが、今を生きている人の役目なのだが

アクセスも良くなり多くの人が訪れるようになって、有名になればなるほど色々な問題も起きてくる

そのツケを地元住民が背負うには荷が重すぎる

「自分だけ良かったらいい」と思う人が増殖しているような気がしてならない

 撮影:2018/11/09(FRI) 幡多郡大月町柏島の今の碧


続編「遅咲きのヒマワリ」はないかなぁ?

2018年11月10日 | 幡多の草花たち

今、幡多郡大月町弘見で「晩秋のヒマワリ」が見頃となっています

宿毛から行くと、登坂車線になる所の左側で

側道に車を停める事が出来る所があるので、ちょっと立ち止まって見てみませんか?

行った時は朝方の雨で少しお辞儀してました(笑)

曇りだったけれど、陽射しがあればもっと鮮やかに見えると思います

ナビではこの場所です

「遅咲きのヒマワリ」~ボクの人生、リニューアル~

高知県・四万十川を舞台に変わらない平凡な毎日をもがきながら暮らす男女7人の群像ドラマ

生田斗真、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子さん他

2012年12月25日に放送は終了したけれど

それ以後、周辺でこの時期に咲かせるヒマワリが多くなった気がする

「遅咲きのヒマワリ」の続編の放送予定はないのかなぁ?

同じメンバーのその後でもいいし、新メンバーで製作してもいいし・・

「地域おこし協力隊」「移住者生活」なんてのもストーリーとしていいかも?

 撮影:2018/11/09(FRI) 大月町弘見で咲く「遅咲きのヒマワリ」


改修工事中~大岐の浜

2018年11月10日 | 大岐海岸

中村に行く途中に立ち寄ってみると無くなっていた橋の工事が始まっていた

「よかったぁ~、これでお遍路さんも渡れる」ってつぶやいてた

元々の名前は大岐川小橋?って名前かな?

愛称で「再会橋」「ふれあい橋」とか、皆に親しまれる名前が付いたらいいのにねぇ

10月25日になくなっているのを見つけてから約二週間

橋桁になる型鋼Ass'yをユンボで吊りあげて基礎に載せている最中でした

左側の橋桁は錆びているので再利用のようですね

後は真ん中の部分の橋桁を乗っけて基礎に固定して・・

そして、その上に天板を並べれば完成ですね

基礎も少しかさ上げしているようで色が違ってた

もしかしたら・・ ペンキを塗布しただけかもしれない?(笑)

ワンちゃんがきて、ちょっと立ち止まって

対岸を見つめて「しゃぁないなぁ・・ 泳ぐか?」 と川に入っていった

この橋が出来れば、ワンちゃんもお遍路さんもサーファーも濡れることなく渡れる

一週間もすれば完成しそうですね

行政が発注したのだとすれば、対応の速さにびっくりですね(苦笑)

一括で100万円くらいの工事だろうか? 対応ありがとうございます。

こういうことに税金が使われることには市民も納得だと思うけれど・・

今日も「大岐の波」にチャレンジしてゆくサーファーの姿が

さぁ~ いい波が来たら takeoff

 撮影:2018/11/09(FRI) 「大岐の浜」の橋の改修工事始まる