あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

夏の名残り~空蝉

2021年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム
9月21日(火)ぶらり散歩にて見つけた夏の名残り
桜浜海水浴場前にあった蝉の抜け殻「空蝉」
「ここまで登ってこなくてもいいのに」って思ったが・・
海を見たかったのだろうか?(笑)

資料によると・・
空蝉・『うつせみ』と読むこの言葉は『蝉の抜け殻』
蝉の抜け殻の様子から古来より「むなしいさま、はかないさま」の例えで
語源は『現(うつ)し人(おみ)』とされています
つまり、現実世界に生きる人間のこと
魂の抜けたような虚無感を連想させる言葉
「定年退職して、毎日やることもなく日々を過ごすわが身は空蝉のように思えてくる」等々とも
この日の夕暮れ時の風景
「海洋館SATOUMI」前からの竜串湾
「うみのわ」前のベンチから
見るのは久々でちょっとだけ西の空に出来た虹
竜串遊歩道・橋からの竜串湾&海底館
今日も何事もなく一日が終わる
*** *** *** *** ***
9月23日(木)秋分の日
「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」日と定められている
また「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが実際は昼の方が少し長いらしい(笑)
久々に足摺岬・大戸まで見に行ってみますか?
多分、木々が邪魔で綺麗には見えないだろうけれど、2/365の奇跡「トオルマの夕日」を


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2 コメント

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空蝉 (都月満夫)
2021-09-23 12:07:23
北海道では「ドンチ」と言います^^
したっけ。
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新語です(笑) (あきし)
2021-09-23 13:55:15
こんにちは。
「ドンチ」初めて聞く言葉です。
「こちらではなんて言ったかなぁ」って思い出そうとしたが思い出せない(笑)
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