風薫る季節らしい初夏の陽気となった四国の端っこ・幡多路
ここは三原村にある星ヶ丘公園「ヒメノボタンの里」
今年も鯉のぼりが掲げられていた
ビオトープに映える鯉のぼりが「本当に泳いでるように見える」と
そのように見えたならいいのだが・・(笑)
睡蓮の葉っぱが微妙に邪魔で、いい場所を見つけるのが難しいなぁ(笑)
ここにある鯉のぼりは多分、大半は家で使われなくなったのを譲り受けたものだろう
本来は端午の節句に子供や孫のために使われるはずなのに・・
このような風景からも田舎での少子化を感じる
1960年代に85万人ほどだった高知県の人口も最新では66万人を下回った
最近は川渡りの鯉のぼりがあちらこちらで見られるが
四万十町十和地域の名物「こいのぼりの川渡し」
多分、ここが「鯉のぼり川渡し」発祥の地だと思う
展望台から引っ張った方がいいみたいだが、風の方向はこちらがいいのだろうか?
展望台からの風景
県道側からの風景
ビオトープで温帯性スイレンもちらほら咲き始めてた
昨年、取り寄せた青色系の睡蓮の株があったので今年は花を見る事が出来るかも??
最近は「カツオのぼり」「サンマのぼり」などの奇抜な鯉のぼりもイベントで見かけるが
風をいっぱいに受けて空に舞う鯉のぼりが一番ですね
高知県では「フラフ」も端午の節句ならではの名物です