あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

心遣いを感じる~国見駅TK42

2018年05月10日 | 土佐くろしお鉄道・宿毛線

通称、四万十くろしおライン・宿毛線

土佐くろしお鉄道・宿毛線 単線で路線総延長23.6Km、約30分の旅

中村から2つ目の駅「くにみえき(国見駅)」

「くにみえき」駅番号TK42

「具同」駅側の風景(中村方面)

「有岡」駅側の風景(宿毛方面)

この駅も高架鉄道で階段を足早に上ると年寄りは息がきれる(笑)

ホームに行くと手摺に落とし物らしきキーが残されていた

自転車のワイヤーロックのキーのようなのもあり通勤の生徒の落とし物かな?

このような心遣いに、田舎の良さを感じます

丁度、普通列車が来る時間でラッピング車両が入ってきた

多分、私がいなければ停車することなく通過していたんだろうなぁ・・

撮影だけだったので、申し訳ない気持ちになりました

駅には通勤用の自転車があったけれど、放置自転車も多いと聞く

心優しい人もいるけれど、自分勝手な人も多いのも事実

遍路の「お接待」の心は受け継がれているのだろうか?