あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

「叶崎~黒潮展望台」~少しだけダルマ

2017年01月17日 | 叶崎&黒潮展望台

休館となった今日

午前中に露天風呂の全換水をして高圧洗浄機で掃除を済ませ、午後半休(半ドン)に

無理の出来る年齢ではなくなってきたので、休める時には休むことにして

家でゆっくりして、夕方「すっきりしない空模様だけど行ってみよう~」

という事で、自宅から一番近い撮影ポイントの叶崎の「黒潮展望台」まで

「やっぱり、少し水平線に雲がありそうだなぁ~」

まぁ、少しでもダルマになってくれるのを期待してその時を待つ

水平線からもう一つの太陽が顔を見せて、冬の風物詩「ダルマ夕日」が出現

予想したほど、寒くもなく「寒さに体が慣れてきたのかな?」と思ったりして

「幸福のダルマ夕日」には入らないけれど、見る事が出来ただけでもラッキーかな?

これは、どう見ても雲じゃなくて山だよなぁ

もう少ししたら、ダルマにならない時期が来るかな?

私の好きな落陽後の風景

もう少し染まってくれると良かったのだけれど・・ これも自然相手の事で致し方なし

「十分に楽しませてもらったので さぁ、帰ろ」

明日は通常の仕事で、明後日は休み

天気が下り坂なので、うろうろせずにゆっくり体を休めなさいという事かな(笑)

 撮影:2017/01/17(TUE) 叶崎~黒潮展望台からの夕景


春を待つ二本の桜の木

2017年01月17日 | 足摺岬・おおどトンボ公園

足摺岬・大戸にある「おおどトンボ公園」

県道27号線・大浜経由「県道足摺岬公園線」が二車線化となり、ここを通過する車も多くなってきたのでは?

この小さな公園内に珍しい二本の桜の木があるのをご存知でしょうか?

一本はまだ根雪の残る寒い時期に満開となり、春の訪れを知らせる桜

人は親しみを込めて「雪割り桜」と呼ぶ

又の名を「椿寒桜(ツバキカンザクラ)」とも・・

そして、もう一本の桜の木は、萌黄色の桜、花の終わる頃には赤く紅を注す

「御衣黄桜(ギョイコウザクラ)」という桜の木

この二本の珍しい桜の木が芽吹き始めました

今日の「雪割り桜」の蕾

そして、「御衣黄桜」の蕾

去年は2月23日には満開となった「雪割り桜」、4月4日には「御衣黄桜」が満開に

まだまだ寒い日が続いていますが、木々達は少しずつ春を感じはじめています

周辺では「雪割り桜」⇒「山桜」⇒「御衣黄桜」「月光桜」⇒「ウコン桜」と季節をバトンタッチしていきます

寒い朝でも、陽射しがあれば暖かな昼間

木々達の囁きを聞きに出かけてみませんか?

 撮影:2017/01/17(TUE) 足摺岬・「おおどトンボ公園」の桜

<追伸>咲いたらこんな感じです

「雪割り桜」

「御衣黄桜」(TV番組「これ見ていちばん」で放送された時のもの)

「御衣黄桜」紅注して