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あきしの風~波多之國めぐり

四国西南端に位置する幡多周辺の情報を発信&日記など発信
都会生活に慣れた人達にはものすご~く退屈な場所です

アサギマダラに再び

2014年11月13日 | 幡多の昆虫たち

もう南方に渡ってしまったかな?と思いながら数頭でも居ればと足摺岬遊歩道に

展望台から「天狗の鼻」に向かう遊歩道で3頭のアサギマダラと遭遇

「まだとどまっていてくれた」と再会を喜び

遊歩道周辺は今ツワブキの花が満開で、その蜜を吸うために集まっているようで

駐車場に戻る所でも見る事が出来て、合計で8頭のアサギマダラに

昼勤務となり、今年は見る機会もないだろうと諦めていただけに満足感でいっぱい

また来年も岬まで来て、ゆらりゆらりと優雅に舞う姿を見せてください

 撮影:2014/11/13(THU) 岬のアサギマダラ

*** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

所で話は変わりますが・・

「天狗の鼻」に行って帰りに「ビロー自生地」に寄ってみようと行っては見たけれど

悲惨な状態というか・・

枯れ落ちた葉が山積みの状態で、県道へ向かう道も葉っぱで覆いつくされて

これでは折角の珍しい「ビロー自生地」も見たら失望するかも・・

すべてを綺麗にするには人手が足りないこともわからないではないが

これから日本ジオパークへの認定を目指している所とは思えない状況に茫然とした日でした


アサギマダラに魅せられて

2014年10月30日 | 幡多の昆虫たち

朝は少し寒く感じたけれど(と言っても最低気温は17℃だったが・・)

昼間はいい天気で、渡りをする蝶・アサギマダラ

まだ「足摺岬に留まっていてくれるかなぁ?」と思いながら「椿の道」まで

ヒヨドリバナフジバカマの群生している所では多くの個体を見つける事が出来て

中にはマーキングされたアサギマダラも

MA などと読めるけれど採集した人の記号?採集した場所? 10/27は採集した日付かな?

「椿の道」の何カ所かで撮影したけれど、合計で50頭ほどの蝶を見る事が出来て大満足

小さな体で羽を傷つけながらでも、渡りを続ける姿にただただ脱帽

次の休み(来週の木曜日)にはもう今日のように多くを見つける事は出来ないだろうなぁ・・

昼勤務に変わり見る機会も減って「今年は見れるか?」と心配していたけれど

今年も優雅にゆらりゆらりと舞う蝶の姿を見る事が出来て良かった

 撮影:2014/10/30(THU) 椿の道での「渡りをする蝶・アサギマダラ」


アサギマダラ~今年も

2014年10月22日 | 幡多の昆虫たち

渡りをする不思議な蝶「アサギマダラ」の存在を知ったが5年前

この蝶に魅せられて、一度は実際に見てみたいと願いながら

初めて撮影できたのが3年前の2011/10/23 

今年は今まで一度も見る事が出来なくて

まだ「足摺岬には渡って来ていないのか?」と思っていたら

やっと見る事が出来て・・ 11頭ほどが吸密している場面に遭遇

春から秋にかけては、本州などの涼しい高原地帯を繁殖地として

秋、気温の低下とともに南方(台湾や香港)へ移動を始める

最長で2000Kmにも及ぶ旅をするとも言われていて

この小さな体のどこに、そんな力を秘めているのか?

羽がぼろぼろになってもなお、南へ南へと旅を続ける

今年はもう見る機会が無いかもしれないけれど・・

ゆらりゆらりと優雅に舞うアサギマダラを見る事が出来て満足しています

 撮影:2014/10/20(MON) 足摺岬大戸にて優雅に舞う「アサギマダラ」


今年も遠路はるばると

2014年07月14日 | 幡多の昆虫たち

九州から沖縄地方までが分布域とされているベニトンボ

今年も遠路はるばる飛んできました

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まだ成熟しきっていないようで羽根が全体には真っ赤になっていないけれど・・

トンボも涼を求めてか、樋から流れ落ちる水の近くをうろうろと飛び回っていて

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先日、ショウジョウトンボを見かけたし、後はナツアカネを見る事が出来れば

私の中での赤とんぼ3体を今年も見る事が出来た事に・・

 撮影:2014/07/13(SUN) 足摺岬で見かけたベニトンボ


アサギマダラ再び!

2013年10月24日 | 幡多の昆虫たち

今年は10月10日に初めて出遭って以後、何度か椿の道を走行するも見る事が出来ずに

半ば諦めかけていたけれど・・

夜勤明けで休みの22日 仕事を終えて「椿の道」を走行中に

いたぁ~ 最初は2頭のアサギマダラ

今年はもう見る事は無いかも?と車を路肩に停車して撮影

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「これでもう今年は見る事が出来なくてもいいや」と満足して帰路についていると

なんと「椿の道」を走行中に合計16頭のアサギマダラに遭遇

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その内、2頭はフロントガラスすれすれに、ふわりと目の前を通過

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ヒヨドリバナ(フジバカマ)が満開に近い状態だから、たくさん見る事が出来たのかも・・

それと朝食時で 周辺では道路整備作業で除草作業が行われているけれど

市の職員さんの心遣いで、アサギマダラを見る事が出来るように

ヒヨドリバナ(フジバカマ)などの花が終わるまでは・・

もしかしてだけど、もしかしてだけど

除草作業を遅らせてくれているんじゃないの? って

勝手に思っています  有難うございます

 撮影:2013/10/22(TUE)  足摺岬・椿の道でのアサギマダラ


アサギマダラに魅せられて

2013年10月10日 | 幡多の昆虫たち

この時期になると、優雅にゆらりゆらりと舞う蝶・アサギマダラを探している自分がいます

数日前に足摺でも見かけたという情報を得て、やっと渡ってきたんだと嬉しくて

渡りをする蝶・アサギマダラ

この日は椿の道を走行中に幸運にも、11頭の蝶に出遭うことが出来て

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吸蜜中はかなり近寄っても、おとなしくしてくれていて・・

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今年は早い時期に見る事が出来たので、後数回は出遭える楽しみがあるかも?

「椿の道」を走行中には、白い花(フジバカマ、ヒヨドリバナ)に注目

もしかしたら、周辺にいるかも

 撮影:2013/10/10(THU)  足摺岬・椿の道にて 渡りをする蝶・アサギマダラ


やっと出遭えたアサギマダラ

2012年10月23日 | 幡多の昆虫たち

この不思議な蝶の存在を知ったのが3年前

そして、撮影出来たのが奇しくも2011年10月23日 昨年の今日

春から夏にかけては、本州などの1000m~2000mほどの涼しい高原地帯を繁殖地として
秋、気温の低下と共に南方(台湾や香港)へ移動を行う

日本で唯一、渡りをする不思議な蝶・アサギマダラ(浅葱斑)

最長で2000Kmにも及ぶ旅をするとも

9月頃には見かけたとの情報もあったが、私自身はまだ今年は一度も見てなくて・・

休日の今日、昼過ぎには雨もあがり「多分、来週には移動しているだろう」と思い捜索に出発

足摺岬・「椿の道」から少し入った所で、ペアのアサギマダラを見つけたが・・ すぐに山の中へ

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その後、少し走って探したが見つからず・・

一度は「椿の道」に戻りかけたけれど「もう一度、行ってみよう」と再び捜索に

すると、偶然とは恐ろしいもので(私の執念が通じた??

フジバカマ(ヒヨドリバナ?)を吸蜜している蝶を発見

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やっと出遭うことが出来たアサギマダラ

もしかしたら、集団から外れて渡りが遅れていたのかも

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あまり羽ばたかずに、ふわりふわりと優雅に舞う渡りをする蝶・アサギマダラ

この渡りをする不思議な蝶に、綺麗な蝶に魅せられて3年目

また来年も出遭えることを願っています

 撮影:2012/10/23(TUE) 足摺岬にて優雅に舞うアサギマダラ


可愛いお客様!

2012年10月22日 | 幡多の昆虫たち

勤務先の露天風呂を清掃していると・・

岩にちょこんと、とまっている真っ赤なトンボ

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「そのまま動くなよ~」と思いながら、急遽を取りに行って帰ってくると、まだ居てくれて

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撮影している間、ちょっと飛んでいっては また戻ってきて

時々、見かけるショウジョウトンボ(♂)(多分)

もしかしたら、ベニトンボかもしれない?

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疲れている時に、ほんわかとさせてくれて心を癒してくれる私にとっては可愛いお客様です

いつでも、お立ち寄り入浴(日帰り入浴)は大歓迎ですよ  また来てね

 撮影:2012/10/20(SAT)  ホテル露天風呂にて


岬のアサギマダラ

2011年10月23日 | 幡多の昆虫たち

椿の道を走行中にゆらりゆらりと舞う蝶に遭遇

車を停めて周辺を見てみると、花(ヒヨドリバナ?)にとまっている蝶を発見

存在は知っていたが、実物を見るのは初めてで

もしかしてと・・調べてみるとアサギマダラという蝶だった

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この蝶は渡りをすることで有名な蝶のようで

日本本土から南西諸島・台湾の間を往復する事が知られているようです

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これから南に渡りをする途中で足摺岬に立ち寄ったのかな

こんな小さな体で海原を渡る?ビックリです

マーキングを施して、渡りの実態を調べているようですが、この時は見当たりませんでした

 撮影:2011/10/23(SUN) 足摺岬・椿の道にて


次の世代に

2011年10月07日 | 幡多の昆虫たち

よく晴れた日、散策中に見る事が出来たクロスジギンヤンマの産卵風景

次の世代に受け継ぐために懸命に

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羽根を濡らしながら、少しでも深く

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体の半分ほどが水に浸かりながらでも もっと深く

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この卵が、やがてヤゴになり、脱皮して一人前のトンボになり 大空を飛び回るその日まで

この自然がいつまでも残っていることを願いながら

 このような写真を撮影出来るのも夜勤に変わったから

体を壊さない程度に昼間の散策風景を

 撮影:2011/10/07(FRI) 足摺岬大戸・トンボ公園にて


トンボの誕生!

2010年05月10日 | 幡多の昆虫たち

足摺岬大戸トンボ公園でまた新しい命の誕生です

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孵化したばかりでまだ体も半透明で 羽根も乾いていません

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少女の手の上で 風に飛ばされないようにしがみついています

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そして既に孵化した後のヤゴも数多く見ることができます

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この後、そ~と池に生えている植物の葉に戻して・・ 数時間後には元気に飛び回ることでしょう

 撮影:2010/05/09(SUN) 足摺岬大戸トンボ公園での風景


足摺岬・大戸・とんぼ公園の主役たち

2009年05月25日 | 幡多の昆虫たち

足摺岬・大戸のとんぼ公園に

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今年も主役達が帰ってきました

  シオカラトンボの仲間のシオヤトンボのオス(多分・・

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 そしてアカトンボの仲間のナツアカネ(アキアカネより少し小さい)

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休日には子供達が一生懸命に追いかけています

    大戸・とんぼ公園にて撮影:2009/05/25


イトトンボ

2008年05月25日 | 幡多の昆虫たち

Tonbo01

近くの「とんぼ公園」でイトトンボを見つけました

Tonbo08052502 Tonbo08052503 多分、名前は「アオモンイトトンボ」だと思います

全長が4cmほどでよく見ないと

見逃してしまうほど小さく可愛いトンボです

※写真をクリックすると800×600サイズで表示!

◇周辺ではホタルも飛びはじめています  夕涼みがてら見に行くのもいいかもね・・