今日は時間もあったので、いつもの岬・遊歩道からビロウ自生地まで足をのばして
文献によるとビロウとは・・ ビロウ(蒲葵、枇榔、檳榔)、ヤシ科の常緑高木
漢名は蒲葵、別名ホキ(蒲葵の音)、クバ(沖縄)などと呼ばれていて、古名はアヂマサとか
そしてビロウ自生地に行く途中で見つけた屏風のような一枚岩
柏島にある「観音岩」を想像させるような・・(岩の形は全く違うけど) 砕ける波の白さがいい感じで
そして今日の足摺岬灯台&亀呼場(かめよびば)からの海の色
まだ春も来ていないのに・・ この色彩はまるで初夏を思わせるような景色です
これだけ波があると、亀呼場から「お亀さん~」と呼んでも「亀さん」はなかなか顔を出しにくいかも
足摺岬周辺で自生しているヤブツバキの花
今年は寒波の影響からか?
今日、様子を見に行ってきたけど「やっと咲き始めたなぁ~」と感じる程度
展望台入口のヤブツバキの花もちらほら咲いている程度で・・・
それでも、ちらほらと咲いている椿の花は愛らしくさえ感じます
椿の花の蜜の甘いことを知っている?メジロたちは、花を見つけては周辺を飛び回っていました
余談ですが・・・
子供の頃、この時期に山に入った時、水分補給で椿の花の蜜を吸った記憶があります
そんなに甘いものを食べる事が出来なかった時代だったので、椿の花の蜜がもの凄く甘く感じて
今では当たり前のようにスーパーに並んでいるバナナも滅多に口にすることが出来ない頃で・・
この感じからすると・・ 今月末から3月初旬頃が見頃かな? 桜の開花と同じ頃になったりして
撮影:2011/02/02(WED) 足摺岬遊歩道周辺にて
多分、これが彩雲(さいうん)という光景だと思うけど・・
雲が虹色に輝く光景 ただただ目の前に広がる美しい光景に驚くだけ
この彩雲を見ると「いいことが訪れる」と言われているらしいけれど
自然界が演出する 数分間だけのロードショー
いつもの事だけど自然の織り成す光景にはビックリ
撮影:2010/10/26(TUE) 足摺岬から
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あきしの近況
10/21(THU)の11時頃に腰に激痛が走り、何とか午後の仕事を済ませ近くの足摺岬診療所に
注射と小さい針を打って痛みはなんとかおさまったけど尿管結石の恐れがあるとの事
10/26(TUE) エコー検査をすると1mm程度の小さな石が3個ほどあるとの診察結果が
自然に出ればいいけど「引っかかったら、また痛みがあるかも?」との事でした
「いつもより多くの水分補給をするように」との先生からの指示が
一週間後に血液検査の結果が出るから診察に行って、尿に悪性の細菌がいないか検査もする予定
年を重ねると いろいろな所に無理をしてきたツケが出てくるのかな・・・
保険でも今は3割負担で診察代もバカにならない
貧乏人は病気にならないように気をつけないかん世の中に
こりもせずに仕事が終わって一目散に作業服のままでお気に入りの撮影場所に
空一面にうろこ雲が覆いつくす風景と少しずつ色を変えて沈んでいく太陽
余韻を楽しんでから違う場所に移動 「足摺テルメ」さんの屋上に
時間が時間だったので玄関にいた女性スタッフの方に宿泊客に間違えられて・・
ご迷惑をお掛けいたしました
屋上から夕映えを楽しんでいると西の空が紅く染まってきて・・
まるで葛飾北斎の絵の世界のような光景が目の前に
約5分で何もなかったように消えうせて
そして空には一番星とともにひと際明るく月齢3.6の三日月が輝いていました
撮影:2010/10/11(MON) 足摺岬から
今年初めて金木犀の香りを
季節は確実に秋です
足摺三景のひとつ観音ウドに光がさし込んでいます 陽光が海面に反射してキラキラと
「ウド」とは古い地元の方言で「洞窟のような大きな穴」のことをいいます
ホテル遊歩道の落ち葉掃除をしていて発見 (光が入っている話は聞いていたけど・・この時期だった?)
もしかしたら、もう少し前から もっと強烈に光が入っていたのかもしれないけれど・・
今年の秋分の日の2/365の奇跡「トオルマの夕日」は雲が日没頃にかかり、撮影には行けなかったけれど
「トオルマ」のように光は伸びてこないけれど 思いもしないこのような光景に遭遇できてラッキーかも
ちょっと遊び心で「観音ウド」にさし込む光をこんな感じに撮影してみました (自分の予想以上に
)
そしてホテル遊歩道にハマカンゾウが色鮮やかに咲いています 晩夏から初秋の頃に咲く花です
最近はすっかり秋の気配で あの猛暑の頃の半端じゃない汗はかかなくなり幾分楽になってきて
四国の水瓶・早明浦ダムの貯水率:10/5(TUE) 20:00現在 61.9% 先日の
でちょっと回復?