気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

久しぶりに故郷・大森散策

2021-06-08 00:37:58 | 散策

近所の遊歩道の紫陽花満開。

 

 しばらくご無沙汰してましたが、元気です。

お出かけもせず、変化のない日々に気持ちが沈んでいましたが、

ワクチンを打ったおかげで、自分にも世の中にも希望が持てるようになったのは嬉しい事です。

 

 先週は実家での用事のため、娘の所に2泊しました。

 

娘が表参道で私の好きなアップルパイを買ってきました。

リンゴがギッシリとアプリコットも入ったクリームパイ。

美味しかった! 久々に都会の味!

 

 そして6日の日曜日、用事も済んでしまったので、さてどこに行こうかしら?と娘と思案。

人混みは行けないわね~と大森散策する事にした。

小学生時代、私はよく歩く少女であり、、弁天池という場所がお気に入りだった。

でも娘は大森に20年近く住んでいるのに、そこは知らないという。

何十年ぶりに行ってみましょう~~

 

環七道路に沿いひたすら歩くけれど入り口が良くわからない。

適当に右に曲がるけれど無い!!またひたすら歩くと

ただの、池のある場所だったのに、今はこんな名前。

赤い橋の中の島には、今も変わらず弁天様が祀られていた。

紫陽花が綺麗。白い柵の中は休憩のベンチがあり一休み。

ここから山王方面にで出る階段を上がり、アカシア通りを越えて更に坂を上がると

  

尾崎士郎記念館へ。

 

また坂を上がると徳富蘇峰公園へ

  

内部は樹木の生い茂る気持ちよい公園。

高台の上にあるせいか、気持ちよい風が吹き抜ける。

これが徳富蘇峰さん。

小道に入り、駅方向へ。

  

駅前の天祖神社に出た。

古い階段。急すぎて今の私にはちょっと怖いので脇の緩やかな階段で降りた。

最後は階段脇にある、大森に住んだ文士たちのレリーフの写真。

大森には多くの文士たちが住んだが、今は当時の住居がほとんど残っていない。

尾崎士郎と徳富蘇峰ぐらいかなぁ。

 休憩入れて2時間もかからない散策だったが、懐かしい場所や知らなかった場所を歩けくことができ新鮮だった。

コロナ下、遠くではなく近くで楽しむ知恵もついたようだ。

 

 さて、最近ブログは携帯からの写真を利用していますが、何だか小さくなってしまいました。

おかげで数多く入れられましたが・・・・・どうしてなんでしょうね。

 

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6 コメント

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Unknown (tona)
2021-06-08 09:29:24
そちらには徳富蘇峰公園があるのですね。
「山王草堂」と名づけた旧宅跡が大田区立山王草堂記念館があるとのこと。
以前菜の花を見に行った二宮町には徳富蘇峰記念館がありまして、たくさんの書簡などは収められていました。
昨年5月に多磨霊園にお墓を訪ねました。
あと知らないのは熱海です。
尾崎士郎もそちらにあったのですね。
私は小学校の頃は新宿でしたので夏目漱石など始め文士が住んでいたと聞いていました。漱石だけは前を通って学校に通っていたので親しみが湧いています。
偉大な蘇峰の文章は読んだことがなく、かろうじて蘆花の作品を少し読んだだけです。
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tonaさん (☆銀河☆)
2021-06-09 21:55:19
山王草堂と名付けた旧宅の後に作られた公園です。
記念館は残念ながら閉館中。
兄弟の徳富蘆花は「金色夜叉」で有名な明治の大文豪。でも徳富蘇峰はジャーナリストと知る位でほとんど何もわかりません。
資料館で、色々見たかったですが残念。
そういえば仕事で徳富蘇峰揮毫の社名の看板を金文字で作ったことがあり、その時に蘇峰を知りました。
字の上手い方だな・・・・と(笑)
二宮町に記念館があるのですか!
調べてみますね。多摩霊園にお墓も!

尾崎士郎は「人生劇場」ですね。
中学の2年上に士郎の息子さんがおり、文集に父親が万年筆を無くした話を面白おかしく書いていたのを思い出しました。
当時士郎の名前だけを知っており、
なぜあんな昔の小説家の息子が同じ中学にいるのか不思議で仕方ありませんでした。
あの家に住んでいたのかと懐かしくなりました。
返信する
Unknown (kiki)
2021-06-13 16:21:17
銀河さんのご実家に娘さんお住まいになっているんですね。私はS44年ころ大田区の旗の台に住んでました。山王に主人のいとこが薬局をしてました。
45年には福島に来ましたので、もう少し大森周辺を見ておけばよかったと思ってます。
あの時代とは相当変わっているでしょうね。
ワクチン終えられたんですね。
1回目は終わりましたが26日が2回目です。
2回目は熱が出たり、だるかったりすると聞きますので
心配になります。
こちらは雨も全然降らず、土はカラカラ状態で毎日水やりが大変なんですよ。
庭のアジサイも色づき始めました。
最初のアジサイの写真きれいですね。そして川の水も豊富に流れててうらやましいかぎりです。
東側の川には水がちょぼちょぼ 恵みの雨が降ってほしいです。
返信する
kikiさん (☆銀河☆)
2021-06-14 18:25:50
 従弟さんが山王だったのですね。
私が子供だった頃の山王はお屋敷町で道路からはうかがい知れないような邸宅が並んでました。庶民の私にはこの地域が珍しく、歩くのが大好きでした。
その後地名改革で山王の地域が広がり
大森の大きな商店街すべてが含まれる事になり、山王は私の住む中央の隣となりました。なんて、マイナーな話でごめんなさい。
従弟さんの薬局は我が地域の隣なんです。知っていたかもしれませんね。

皆さんもそうだと思いますが、大森はやはり故郷なのでたまに行くと懐かしいです。

2回目、熱出ました!そのことは次回に書きますね。
紫陽花の咲く用水は人工のもので、徳川時代に多摩川から田んぼの水をひくためにつくられ、今も残っています。わが市の散策路です。
kikiさんの所ではカラカラなのですか!
こちらはそこまで行きませんが、暑いです。
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Unknown (ビオラ)
2021-06-15 15:31:56
生まれ育った地への思いは新しい所も昔のままの所も含めて
格別なものがありありますね
大森は多くの文士が住まわれた地なのですね
このレリーフは以前ブログのお仲間で大森を歩かれた時に見せてもらったのを思い出しました。
私も先日2回目のワクチン接種を終えて気分的に楽になりました
でもまだまだ気を引き締めなければならないでしょうが
近場へのお出かけは許されるかな?です
>写真を利用していますが、何だか小さくなってしまいました。
何故なんでしょうね、
私も最近何故か突然スマホからPCへの写真の移行ができなくなって??状態です
返信する
ビオラさん (☆銀河☆)
2021-06-16 21:53:24
 本当に!
生まれ育った場所への思いは年をとればとるほど一層深くなっていきますね。
けれど引っ越したいか?と言われれば、今住んでいる場所の方が良いです。
住めば都ですもの。

そうです。ここはブログ仲間と歩いたところで、分子のレリーフが沢山張ってあるところです。
ちなみにその時に行ったイタリアン、
コロナにかかわらず、行列してました。

2回目を打つと気が楽になりますね。
早速、行きたかった展覧会に行こうと思っていますが、気を抜かないようにしないと。
スマホ、パソコン、わからないことだらけです。この先どうなってしまうのでしょうね~。
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