気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

98歳の叔母、大往生

2020-11-15 18:10:49 | その他
 
北海道出発の前日にリフォーム完了 




片付けも終了。落ち着いた頃には、秋深く・・・・・
 
 
金色に輝く稲穂。実りの秋です。
 
 
 
 ブログに何度も登場している98歳の叔母が亡くなりました。
 
9日に亡くなり、11日通夜、12日葬儀。
 
脳溢血で2か月入院。発作を起こした日も、近所の友人の家でお喋りしていたそうです。
 
退院後3か月自宅療養。
 
入院中はコロナで家族とも会えず、寂しがっていたそうです。「近所なのになぜ会えないの?」って。
 
退院後は車椅子となりましたが、耳も口もしっかりしていて元気になる気満々。
 
ウナギが食べたいと言い続け、流動食から回復してから お友達を囲んでウナギのお食事会を実現。
 
 
 
 周囲に家族葬は絶対に嫌!賑やかな葬儀が良いと言い続けていました。
 
そして、コロナ禍でもありましたが、希望通りの賑やかな葬儀が行われました。
 
お通夜のお焼香の人数は100人以上。民謡や三味線、近所のお友達がいらしてくれました。
 
周囲から慕われ、大事にされていたのが良くわかります。
 
98歳なのに行き来できるお友達が沢山いるなんて凄い!!
 
叔母の家族が言うには皆若いお友達なのよって、言ってました。
 
若い友達と言っても80代
 
杖ついて支えられた方も見えてました。
 
改めて叔母の交友関係の豊かさに目を見張りました。
 
親戚が多いのもありますが、火葬場に行ったのも40人以上。
 
コロナでなければもっと多かったと思います。
 
 
家族達はこの日を覚悟していたと思いますが、
 
存在感が半端ではない叔母なので、喪失感と哀しみはいかばかりでしょう。
 
寿命とはいえ、残念な事です。
 
 
ちょうど1か月前、妹と従姉妹と3人でお見舞いに行きましたが、(クリックでお見舞いブログへ)
 
あの時に元気な顔を見られて本当に良かった!!
 
 
これで親しい叔父叔母が皆いなくなり、寂しい限りです。
 
年齢的に、何かあるとしたら次は私達の世代なのですが、
 
暫くは心も身体も元気でいたいと思っています。
 
叔母を見習ってね
 
 
 
 
コメント (8)
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