アジアと小松

アジアの人々との友好関係を築くために、日本の戦争責任と小松基地の問題について発信します。
小松基地問題研究会

オスプレイ安全宣言弾劾

2012年09月19日 | 小松基地(事故、緊急着陸)
 今日、政府は「オスプレイの安全宣言」を行い、10月中にも沖縄普天間基地に配備しようとしています。「低空飛行訓練は最低高度を150メートル」「深夜・早朝の飛行は従来のヘリコプター並み」という。

 小松基地では、1975年の「10/4協定」で、「安全のために飛行コースを中島方式にする」「騒音軽減のために土日・祭日・早朝・夜間・昼食時間は飛ばない」と約束しながら、いまでは約束が守られていません。

 沖縄の答はすでに決まっています。9月9日の集会直後に出された「琉球新報」「沖縄タイムス」の号外を見てください。沖縄の意志は明確であり、残るは本土の私たちの意志が、「沖縄を差別的に斬り捨てるのか、苦労をともにし連帯するのか」が問われています。





      
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