と言うわけで砂利敷きである。
と言うわけも何も前置きも何もねえじゃねえかというツッコミはさておいて、一戸建てのお家とは切っても切り離せないのが庭である。好むと好まざるとに関わらず、法律上、建ぺい率というものが定められており、家を建てれば当然建物以外のスペースが生じ、そこは庭になる。
そして土の庭には雑草が生い茂るという事でな。
家を建てたという安心感とローン支払の想像以上の苦しさで、ついついあれこれが先送りとなっており、庭をどうするかも決まらずに土の地面のままにしていたのだが、庭の草むしりというのはちょっとでも先送りするととんでもない状態となってしまう訳なのですな。いやあ、成長が早い早い。
で、この育ちきった雑草を処理しながら、そのあまりのつらさに雑草の根絶を誓ったわけである。
庭を綺麗にするのに芝生を張るという手もあるのだが、これは雑草に関しては実は何の解決にもならない。草むしりの手間はそのままだし、芝生の手入れと言う新たな手間も加わるのでぬたりは検討すらしなかった。全面舗装というのが雑草根絶には一番良いが、予算がかかる。
この結果出てきたのが砂利の敷きつめという訳である。これもお金はかかるが、舗装よりは安いし、なんなら素人でも手を出しやすい。
だが、手は出しやすいと言うだけで、実際の作業は大変である。ぬたりんちの庭は道路に向けてわずかに傾斜しており、そのままでは砂利が流れてしまう。庭を完全フラットに掘り下げるとなると流石に素人の手には余るので、道路沿いのみを10センチくらい掘り下げ、流出しづらくした。まあ、傾斜してる以上、完全に流出を防げはしまいがな。そんな程度しかやらねえのかよ、もっとちゃんとやれよ、とお思いの人は7メートル×1メートル幅で10センチ掘り下げ作業をやってみたら良い。相当にキツいぜ。
さらには砂利ってのはそのまま敷いても土に食われるし雑草も大して防げない。なので下に除草シートを貼る。一応ホームセンターで一番高いのを買ってきた。こういうとこに金を惜しんじゃいかん。
さて、ここまで来て砂利であるが、住宅会社から教えてもらって、小売対応してくれる資材屋さんから1トン×2の砂利を購入。当然配送もしてくれたが、家の前に置かれた1トンの砂利入りのデカい麻袋2つ。
どうやって撒いたら良いのこれ?
まあ、考えるより体動かせ、がこの手の作業の鉄則。15リットル入りのバケツ(コンクリ作業も可能な丈夫なやつを買っておいたのは先見の明があったな)で、ちまちま撒く作業の始まりとなりましてね。まあ、1回10キロ運ぶとすれば、2トンならたかが200回運べば運びきるという事でな。
と言うわけで、庭全体に砂利を撒ききった。ちょっと変わった色してるのは、これが瓦(植木鉢)チップだからなのね。粒もそこそこ大きいので比較的流出しにくいし、雰囲気もなかなかに明るくなる色なのでこれをチョイスした。
拡大すると風合いが分かるかしら。
そんな感じで体中の筋肉痛と闘いながら過ごす今日この頃、住宅会社からメールが届いた。
「砂利の砂利敷きとか興味ありますか? 面積的に〇万円でお受けできると思います。」
遅えよ。(しかもぬたりの施工の材料費とそんなに金額違わねえぞ)
と言うわけも何も前置きも何もねえじゃねえかというツッコミはさておいて、一戸建てのお家とは切っても切り離せないのが庭である。好むと好まざるとに関わらず、法律上、建ぺい率というものが定められており、家を建てれば当然建物以外のスペースが生じ、そこは庭になる。
そして土の庭には雑草が生い茂るという事でな。
家を建てたという安心感とローン支払の想像以上の苦しさで、ついついあれこれが先送りとなっており、庭をどうするかも決まらずに土の地面のままにしていたのだが、庭の草むしりというのはちょっとでも先送りするととんでもない状態となってしまう訳なのですな。いやあ、成長が早い早い。
で、この育ちきった雑草を処理しながら、そのあまりのつらさに雑草の根絶を誓ったわけである。
庭を綺麗にするのに芝生を張るという手もあるのだが、これは雑草に関しては実は何の解決にもならない。草むしりの手間はそのままだし、芝生の手入れと言う新たな手間も加わるのでぬたりは検討すらしなかった。全面舗装というのが雑草根絶には一番良いが、予算がかかる。
この結果出てきたのが砂利の敷きつめという訳である。これもお金はかかるが、舗装よりは安いし、なんなら素人でも手を出しやすい。
だが、手は出しやすいと言うだけで、実際の作業は大変である。ぬたりんちの庭は道路に向けてわずかに傾斜しており、そのままでは砂利が流れてしまう。庭を完全フラットに掘り下げるとなると流石に素人の手には余るので、道路沿いのみを10センチくらい掘り下げ、流出しづらくした。まあ、傾斜してる以上、完全に流出を防げはしまいがな。そんな程度しかやらねえのかよ、もっとちゃんとやれよ、とお思いの人は7メートル×1メートル幅で10センチ掘り下げ作業をやってみたら良い。相当にキツいぜ。
さらには砂利ってのはそのまま敷いても土に食われるし雑草も大して防げない。なので下に除草シートを貼る。一応ホームセンターで一番高いのを買ってきた。こういうとこに金を惜しんじゃいかん。
さて、ここまで来て砂利であるが、住宅会社から教えてもらって、小売対応してくれる資材屋さんから1トン×2の砂利を購入。当然配送もしてくれたが、家の前に置かれた1トンの砂利入りのデカい麻袋2つ。
どうやって撒いたら良いのこれ?
まあ、考えるより体動かせ、がこの手の作業の鉄則。15リットル入りのバケツ(コンクリ作業も可能な丈夫なやつを買っておいたのは先見の明があったな)で、ちまちま撒く作業の始まりとなりましてね。まあ、1回10キロ運ぶとすれば、2トンならたかが200回運べば運びきるという事でな。
と言うわけで、庭全体に砂利を撒ききった。ちょっと変わった色してるのは、これが瓦(植木鉢)チップだからなのね。粒もそこそこ大きいので比較的流出しにくいし、雰囲気もなかなかに明るくなる色なのでこれをチョイスした。
拡大すると風合いが分かるかしら。
そんな感じで体中の筋肉痛と闘いながら過ごす今日この頃、住宅会社からメールが届いた。
「砂利の砂利敷きとか興味ありますか? 面積的に〇万円でお受けできると思います。」
遅えよ。(しかもぬたりの施工の材料費とそんなに金額違わねえぞ)
大丈夫、汗水垂らして頑張って作ったものは大事にしますから、きっと業者任せで整備するより、綺麗な状態を維持できるはずです^ - ^
タイトルで漫画(アニメ)ネタだと思い込んで見に来た阿呆が居ますが気にしないでください。
マンガの元ネタは今ひとつピンときませんが、どちらにせよ、ひとつめは父のため、でしたな。