９９人があきれても、１人が笑うなら俺達の勝ちじゃねえか

それで完結するのはどうかと（笑）(←リンク先はシャオさんのブログ)　

ぬたりのトコに来る方でシャオさんのブログを読んでおられない方はあんまりいないとは思うんですけど、もしも読んでいない方は、シャオさんの記事中のリンク先とあわせてご一読を。



感想とすれば「さすが伊集院さん＆シャオさん」と言うとこですね。こういう風に自分の考え方にきちんと一本線の通ってる方の言葉ってのは、読んだり聞いたりしていて実に心に響く。シャオさんは最後に3DSのラブプラスでオチをつけたが、あれはシャオさんの照れ隠しみたいなもんで。本筋はその前。
ま、ラブプラスの同梱パックの3DSが出たら、実際購入なさるんだろうから、結果だけ見ればオチのとおりの人生と言えなくもないわけだけども(おい)

さて、伊集院さんは「昔からあるんだ」という言い方をし、シャオさんは「自己満足ではなく、外世界の接点としてのネタ」として、ラブプラスを語っておられる。
ぬたりは最近はラブプラスネタを扱ってこそいないが、ヲタネタ、という点で言えば、「ラブライブ」が取って代わっただけの話で、知らない人が見ればイタい話をブログにアップしているのには変わりがない。
ぬたりの感覚とすると、伊集院さんの「自分の中で満足ならよい」という視点は否定しないけども、シャオさんの意見とはちょっと違っているかなあ、とは思う。ぬたりは「外世界との接点」という視点では、あまりヲタネタ(ラブプラスを買ったのはシャオさんよりぬたりの方が早かったし)を使っていない。

簡単に言えば、イタい自分をきちんと認識するために、ヲタネタを扱っている。

ぬたりももう四捨五入すれば40歳である。結婚どころか今現在は彼女さんもいない状況を考えれば、さらにアニメ関係の趣味を持っているというのは「相当にイタい奴だ」という風に見る人間は多いはず。実際今、目の前にラブライブの「Snow halation」があるが、ジャケ見ながら、次のセンターポジション投票は誰にしたもんだか、と真面目に考えられるのは、やはりイタい行為であることは間違いないだろう。
で、これは居直ってはいけないことだと思うのね。実際そう思う人がいて、そういう風に言われやすい趣味なんだな、ということは、やはりどこか心の隅にとどめておかなきゃいけないと思うの。
まあ、じゃあイタいからその趣味やめるか、と言われれば、趣味ってのはそういうものじゃないからね。興味が自然と去るまではやめられるもんじゃないのよこれ。だからせめてイタい自分は自覚しよう、とこういうこと。

ただ、言わせてもらえば、趣味ってのは、その道の興味がない奴から見れば、どんなものでもイタいもんじゃないの？　という思いはある。どんな趣味でも、興味ない人が見れば単なるゴミや徒労と思えるものに興味を見出してこそ「趣味」なわけだから、世の中でいかに「高尚」と思われる趣味でも、イタい側面は必ずあるんじゃないか、とは思っている。もちろんこれが正しいということではなくて、あくまでぬたりの考え方の話でしかないからね。

そんな中でも、実際ヲタ趣味を指差して笑う人は多い。まあ、前述のぬたりの考え方とすれば、趣味を持っていればイタいのはお互い様なんだが、お互い様ということは、どうやったってぬたりには笑われる事柄があるということなのでね。それを居直って「自分はちっともイタくなんかない！」とやってしまうのは、やっぱり見苦しいだろう、と思う。
だから定期的に開陳して、適度に変な目で見られていた方が良いと思うのね。その後ぬたりが他人の趣味を笑うかと言えば・・・、まあ自分が笑われれば、あんまり他人を笑おうとは思わなくなるんだけどな。もっとも、趣味が高じて他人に迷惑をかけ始めるような感じだったら、まあ、せいぜい軽蔑するけど。

長々と語ってきたけれども、まあ何が言いたいかというと、シャオさん、アンタにはリンコがいるんだから俺のネネさんに手を出すんじゃねー！ということでな(ホントさいてい)

ひそかに、それこそ3DSの買い時、と思って待ってるんだから私。3DSのネネさんバージョン(いっぺん氏ねキモヲタが)