こんなの買ってみました。
まあ、写真だけでは、これはCDだ、としか分からないのですがね。I’ve(音楽クリエイターチーム)のガールズコンピレーションアルバムなんだけどね。
ま、言ってしまえば収録曲の多くがエロゲーの主題歌だったりしますがね。ぬたりがこれ買うことになった曲にしても、まあ、エロゲーの主題歌だ。
↓これな(エロゲと言ってもその手のシーンは動画中にはないのでご安心を)
まあ曲とすればそんなによく構成された曲じゃない(おい)。曲全体で雰囲気を作っているけれども、サビが今ひとつはっきりしていない。なので、盛り上がり箇所が何処なのかはっきりせずに、雰囲気はともかく曲としてのメリハリは欠けているわね。
けれどもまあ、こういう雰囲気の曲が好きなんだからしょうがない。この曲が使われているゲームなんか持ってもいなけりゃやったことも無いのに、この曲を手元に置くために3000円をポンと出しちゃいましたわ。
しかし、インターネッツな現代の世の中、気に入っているアーティストならともかくとして、アルバム購入というのは相対的に効率が悪い行為になってしまいましたね。聴きたい曲が1曲しかないのに3千円を払わせられるってのは、今の常識で言えば効率的じゃない。データ販売なら1曲単位でのバラ売りは当たり前に出来るんだし。
今回は、渋い曲(しかも古い)過ぎて流石にiTunesストアには無くてな。いくらいまだに音源つったらCDを第一に考えるぬたりだって、こんな場合でデータ購入が出来るのであれば迷わず活用してますよ。
にしてもエロゲーもオリジナルの主題歌つけなきゃいけない時代になったんだから、世の中の移ろいというのは恐ろしいもんだ。十数年前だと、主題歌なんてほんの一握りの大作にしか無かったはずだが。「エロゲーにそんなもん必要かよ」なんてややもすれば揶揄されたのを覚えてますな。それがいつの間にやら「ついてても誰も何も言わないけど、ついてないと貶される」というのが常識になっちゃった。よほどのものでない限りは今や主題歌つき。考えてみれば昔は大作RPGだって主題歌なんかなかったんだが、いまや当然のようについてる。時代はいつの間にか移り変わっているのねえ。
ま、エロゲー界の話に戻せば、モノがモノだけに電波ソングもかなり溢れてますけどね。慣れもあるんだろうが、今や「巫女みこナース」なんか可愛いもんになっちゃったもんなあ。
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