フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

Sun Is Coming Up

2024年01月12日 23時11分54秒 | ヲタネタ
それにしても一番くじというのはよくできた商品だなあ、と改めて思う。
くじ引きというのは基本的に射幸心を煽る商品であり、何が当たるか分からない楽しみもある。で、上位商品が全く当たらないというほどの低確率でもなく、たまにしか引かないぬたりですら今まで上位のフィギュアを2つほど当てている。
で、そんな一番くじ、11月にとある商品が発売された。「ゆるキャン△」である。で、こいつが一番くじには珍しくアニメではなく原作マンガの商品になり、絵柄やデザインは原作のタッチになる。このためかフィギュアも基本1種類(1等と色違いのラストワン賞)になる。
「ゆるキャン△」という作品は、ドラマ版ではあるがおかあちゃんがキャンプにハマるきっかけになった作品ではあり、一応原作マンガも読んでいる。この作品の一番くじを引くこと自体の夫婦の同意は容易く、発売日当日、とある店舗で複数枚引いてみた。
はい、上位商品なんて当たりもしません。
1回700円以上するんだが、ミニ色紙やクリアファイルが量産されて、もうコスパが悪いったらない。唯一アクリルスタンドがそれなりな賞だったが、これでも元を取れているかというと微妙だなあ。結果的にはなんとももんにょりだったわけだが、もんにょりの本番はそれからだった。
なんと翌日以降、店舗でゆるキャン△の一番くじを見かけることは一度もなかった。
元々取扱店舗がかなり少ないのだが、サイトに掲載されてる店舗に行ってみても扱っていない。人気は最近落ち着いてきてると思ったんだが、まだ根強い人気はあるみたいで、どうやら少ない店舗で地味に争奪戦が繰り広げられた模様。逆によくぬたり達は買えたもんだと感心してもいいのかも。
で、冷静になれば上位の商品がすごく欲しかったというわけでもないし、買えなかったことは買えなかったで仕方がない程度の話。そこに後悔はないんだが今回の一番くじの需要と供給を見誤ったことは結構な後悔。ゆるキャン△人気を低く見積もり、供給量を高く見積もりすぎた。その頭があったのなら、唯一見かけた店舗でもう少しプッシュしたかもしれないしね。うーん、このモヤモヤをどうしたもんか。


まあ、一番くじで当たらなかったらフィギュアなんて買えば良いのよ。
というわけで久々のアニメキャラのフィギュア購入。ライセンス制作ではなく、アニメ制作と同じ「フリュー」発売の品になります。
とは言え、これは純粋なア○ゾンの売れ残り品で値引きされてたので買ったもの。そもそも公式のフィギュアと言ったって、原作アニメドラマ含めてなでしこは劇中で振袖になんかなってない。そういう点でファンから敬遠されたんじゃあるまいか。しかも同じシリーズのリンの方はもう在庫はないらしい。キャラ人気的にも・・・まあ、ねえ・・・。
ともあれ、公式品のフィギュアが割引販売されるのは結構珍しい。値引きされて一番くじ20回分くらいだから、まあそんなもんかと思い購入。そう考えると一番くじの値段って結構絶妙だな。
この商品、どういうわけか写真写りが悪い印象があり、商品見本の写真も「これはどうか?」と思う感じだったが、手に取ってみるとなかなかに出来がよいです。昨今フィギュアの値段高騰が止まらず、高クオリティのものだと3万くらい覚悟しなきゃいけないようになってるけど、そういう意味ではこの程度の値段でこのクオリティのものが買えたのはなかなかよかったのではないでしょうかね。

なお、美少女フィギュア買った男性諸氏が必ずするであろう下着チェックであるが、これに関してはかなり難しいと言うことだけは申し添えておく(さいてい)
・・・パンツは履いてそうな感じではあるんだけどもね(さいてい)
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