と言うことで久しぶりにルミナスを買う。
ぬたりの家の総合デザインはおかあちゃんの好みに引っ張られており、無機質な金属棚たるルミナスはそらもう全く似合わず、結婚してからこっち購入することはなかったんだが、ぬたりの部屋として割り当てられた四畳半のクローゼットであれば、こう言う無骨なものでもデザイン的には問題ないし、第一、クローゼットの中なら目立たない。
と言うわけで公式サイトにて注文したのだが、どうせならクローゼット全面が棚になった方がいいだろうと、セット品にプラスして天井突っ張りポールも購入した。突っ張りポールにも棚が設置できるという触れ込みなので、これなら、床からの高さが250cmほどのクローゼット全面に棚が設置できる。
ブツは数日で届き組立て作業を開始。とりあえず一番下の棚をはめてクローゼットに入れてみると・・・ぴったりすぎて余裕がないくらいだわ。あと1センチくらいは小さくしてくれた方がいいんだがなあ、と思いつつ、クローゼットの中で組立て作業を開始。
ルミナスを組立てたことがない人に説明すれば、ルミナスはポール輪切り方向に溝が切られていて、ここにプラスチップのリング状のパーツをはめる。このパーツは下の方が厚く作られていて、四隅が筒状に加工された棚を上から通すとプラスチックパーツで止まり、棚が固定されるという仕組み。ミナスの組み立ては必ず上から棚をポールに通す必要がある、と言うことをまずは憶えておいてほしい。
高さ174cmの5段セットとして売られている部分は単純作業のためそれほど苦労もなく組み上がる。棚の構成は、一番下にギターケースを納めるようにするためここの部分が大きく、174cmのポールを使い切ってもまだ2個ほど棚板が残っている状態。ここで登場するのが延長突っ張りポール。これで高さを延長して、ここにも棚を設置する考えだ。どうやって組立てようか? としばし考える。
クローゼットの中の棚は既にそれなりの高さになっていて、作業は少々やりづらい。延長部分のみ部屋で組み上げて合体させるか? と一瞬思うけれども、延長ポールはねじ込み式でスクリューが切られており、ポール単体で延長してから棚をはめなければならないと分かる。このためとりあえず延長ポールをねじ込む。さて、棚をはめようか・・・・。
天井に固定するこの部分が邪魔で棚通せないじゃん。
この部分を外さなきゃいけないのか。真ん中のねじを緩めて・・・よし、延長部分が取れた。
この部分が外れねえよ。がっちりはまり込んでる。説明書にはなんて書いてあるんだろう。
・・・記載が全くねえよ。
これには怒りを通り越して呆れた。これはただの延長ポールではなく、棚が設置できることが売りのポールである。その作業に至るための工程の説明がまるでない。何考えてんの?
とりあえずはなんとか外したわけだが、がっちりはまり込んだパーツを外すのは、素手だと相当に手が痛くなる工程で、ぬたりが仕事の必要性から購入した革手袋(1組2千円はする)の手助けが必要になった。こんな苦行をユーザーに強いるんじゃねえよアホンダラ。革手袋なんて一般家庭にはなかなか無いぜ。
で、頭にきつつもなんとか上の棚まで組み上げた。あとは天井への固定する延長部分を元に戻せば完成っと。えっと、元に・・・、
この天井までの隙間で、どうやってこれを元に戻すの?
(まあ、こっちはぬたりの落ち度だが)
クローゼットは狭いので、傾けても天井までの隙間は確保できなかったよ。ちゃんと設置するには、一度全部バラして、クローゼットの外で組立て直して、クローゼットに押し込むという作業が必要となるわけでね。このため、延長部分はそのまま燃えないゴミ直行となりましたわ。
なんつーか、今回はホントに不満の残る購入だったわ。まあ、前述のようにおかあちゃんの空間デザインにそぐわないので、これから先ルミナス買うこともそうそうないだろうから別に良いんだけどね。あー、手が痛え。
ぬたりの家の総合デザインはおかあちゃんの好みに引っ張られており、無機質な金属棚たるルミナスはそらもう全く似合わず、結婚してからこっち購入することはなかったんだが、ぬたりの部屋として割り当てられた四畳半のクローゼットであれば、こう言う無骨なものでもデザイン的には問題ないし、第一、クローゼットの中なら目立たない。
と言うわけで公式サイトにて注文したのだが、どうせならクローゼット全面が棚になった方がいいだろうと、セット品にプラスして天井突っ張りポールも購入した。突っ張りポールにも棚が設置できるという触れ込みなので、これなら、床からの高さが250cmほどのクローゼット全面に棚が設置できる。
ブツは数日で届き組立て作業を開始。とりあえず一番下の棚をはめてクローゼットに入れてみると・・・ぴったりすぎて余裕がないくらいだわ。あと1センチくらいは小さくしてくれた方がいいんだがなあ、と思いつつ、クローゼットの中で組立て作業を開始。
ルミナスを組立てたことがない人に説明すれば、ルミナスはポール輪切り方向に溝が切られていて、ここにプラスチップのリング状のパーツをはめる。このパーツは下の方が厚く作られていて、四隅が筒状に加工された棚を上から通すとプラスチックパーツで止まり、棚が固定されるという仕組み。ミナスの組み立ては必ず上から棚をポールに通す必要がある、と言うことをまずは憶えておいてほしい。
高さ174cmの5段セットとして売られている部分は単純作業のためそれほど苦労もなく組み上がる。棚の構成は、一番下にギターケースを納めるようにするためここの部分が大きく、174cmのポールを使い切ってもまだ2個ほど棚板が残っている状態。ここで登場するのが延長突っ張りポール。これで高さを延長して、ここにも棚を設置する考えだ。どうやって組立てようか? としばし考える。
クローゼットの中の棚は既にそれなりの高さになっていて、作業は少々やりづらい。延長部分のみ部屋で組み上げて合体させるか? と一瞬思うけれども、延長ポールはねじ込み式でスクリューが切られており、ポール単体で延長してから棚をはめなければならないと分かる。このためとりあえず延長ポールをねじ込む。さて、棚をはめようか・・・・。
天井に固定するこの部分が邪魔で棚通せないじゃん。
この部分を外さなきゃいけないのか。真ん中のねじを緩めて・・・よし、延長部分が取れた。
この部分が外れねえよ。がっちりはまり込んでる。説明書にはなんて書いてあるんだろう。
・・・記載が全くねえよ。
これには怒りを通り越して呆れた。これはただの延長ポールではなく、棚が設置できることが売りのポールである。その作業に至るための工程の説明がまるでない。何考えてんの?
とりあえずはなんとか外したわけだが、がっちりはまり込んだパーツを外すのは、素手だと相当に手が痛くなる工程で、ぬたりが仕事の必要性から購入した革手袋(1組2千円はする)の手助けが必要になった。こんな苦行をユーザーに強いるんじゃねえよアホンダラ。革手袋なんて一般家庭にはなかなか無いぜ。
で、頭にきつつもなんとか上の棚まで組み上げた。あとは天井への固定する延長部分を元に戻せば完成っと。えっと、元に・・・、
この天井までの隙間で、どうやってこれを元に戻すの?
(まあ、こっちはぬたりの落ち度だが)
クローゼットは狭いので、傾けても天井までの隙間は確保できなかったよ。ちゃんと設置するには、一度全部バラして、クローゼットの外で組立て直して、クローゼットに押し込むという作業が必要となるわけでね。このため、延長部分はそのまま燃えないゴミ直行となりましたわ。
なんつーか、今回はホントに不満の残る購入だったわ。まあ、前述のようにおかあちゃんの空間デザインにそぐわないので、これから先ルミナス買うこともそうそうないだろうから別に良いんだけどね。あー、手が痛え。