ここまで異例な措置をとるとは、トランプのこんな行動自身がもう一つの大事件だ。安倍政権が世界に要請してきた北への制裁強化など笑い飛ばされたも同じ事。北朝鮮の金英哲副委員長が、あまつさえアメリカに入国できて、ホワイトハウスでトランプと会談するというのである。この人物は、いわばアメリカの制裁対象筆頭同然の、アメリカにとっては親の仇のようなお人である。にもかかわらず、それをトランプ自身が先頭に立ってこれだけ厚遇するというのである。それも、いったんはご破算になった12日の米朝首脳会談をどうしても行うという、その目的目指して。
こんなトランプ大統領をば、ノーベル平和賞目指してまっしぐらと見るのは、もー世界の常識に属することではないか。
大変なブラックジョークのようだが、南北朝鮮から核が無くなって初めて実現する朝鮮戦争終戦。こんな歴史的大慶事も、このお方はノーベル賞のためならやってしまうかも知れない。従来からの米世界戦略など全てご破算にして。それができるかも知れないのが、アメリカ大統領であり、ポピュリズム独裁者なのだろう。まー、同じポピュリズム独裁者・ヒットラーが何でもできたようなものだと思うが、怖い時代、アメリカになったものである。
こんなトランプ大統領をば、ノーベル平和賞目指してまっしぐらと見るのは、もー世界の常識に属することではないか。
大変なブラックジョークのようだが、南北朝鮮から核が無くなって初めて実現する朝鮮戦争終戦。こんな歴史的大慶事も、このお方はノーベル賞のためならやってしまうかも知れない。従来からの米世界戦略など全てご破算にして。それができるかも知れないのが、アメリカ大統領であり、ポピュリズム独裁者なのだろう。まー、同じポピュリズム独裁者・ヒットラーが何でもできたようなものだと思うが、怖い時代、アメリカになったものである。
ポピュリストを歓迎するのは、むしろサヨ達だと思っていたよ。
彼は希代のポピュリスト。言い換えればスノッブ男。無名時代から、大のテレビ出演好き。大統領候補になって以降は、有名人好き。特にマスコミ経営者、金融の顔たち、高級軍人を周囲に侍らせて来た結果、彼の閣僚はそんなのばかりだ。
こんな男だから、「ノーベル賞の可能性」などを嗅ぎつければ、形振り構わず狙っていくということ。そして、こういう目的を設定した時の彼は類い希な才能を発揮してきた。それがこの国の議会などに対しても強大な権力を持つ合衆国大統領とあれば、あらゆる権力を使ってこれを狙っていくと、僕はそう観ている。
かくしてアメリカの政治は、ブッシュ時代のようにまたまたガタガタにされていく。エルサレム首都化しかり、イラン核合意破棄しかり、各国から非難されている保護貿易主義しかり、加えて地球温暖化対策からの離脱まで。これらすべて、アメリカの一部の人々への迎合でしかなく、国内の小さい社会に褒めそやされたいだけという、完全な地球的教養の欠如。
世界史上のポピュリストとは、こういう存在に他ならなかったと思う。東條は日本のことしか見えなかったし、ヒトラーはドイツのことしか気にしなかった。
二番煎じのブラックジョーク?
ネタの一つではあっても、そんなに気にしてないんじゃない?
チョンは、ノーベル賞、好きだね。
「南からも核を撤去するから、それを条件に北も核を廃棄してくれ、どうか?」
問題は、この仮説が実現するだろうかということになる。僕は、少なくとも文大統領がアメリカ相手に粘り抜くと観測している。その行く末は難航の海路だが、韓国があくまでもこれを主張したら、アメリカは難しいことになるだろう。そして、アメリカはリーマンショックなどからもう韓国には信用されていない、頼れない国になっているとも付け加えておきたい。商売をするなら、中国の方がはるかに良いお客さんになっているのだ。日本も実はそうなのだが。
30日、公益財団法人フォーリン・プレスセンター(FPCJ)が主催した講演会で、田中氏は「日本だけ蚊帳の外にいるのではないかと心配する必要はないが、北朝鮮戦略の再調整は必要な時点」とし「(北朝鮮に)圧力を加えながらもコミュニケーションチャネル(対話の窓口)を作ることが重要」と強調した。
続いて「(日本が直接出る前に)拉致問題のような主権に関する問題を韓国あるいは米国に頼むのは恥ずかしいこと」としながら「日本は北朝鮮と直接対話しなければならない」と注文した。
また「我々も北朝鮮を完全に信用していない以上、もし北朝鮮が非核化をしなければ、軍事的圧迫や強い経済制裁に戻らなければならない」とし「(非核化過程は)相互関係の中で行われなければならない」と強調した。
この外交も観客をハラハラさせながら
ひっぱっていく手法を使っているとか・・・
結果はそれほどでもないかも。
平和賞ね・・・