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喜寿ランナーの手記(271)「9・5キロ/h」までは来た  文科系

2019年10月08日 10時43分52秒 | スポーツ
 市営ジムのマシン30分掛ける2回で、1日は4・3の4・5キロ、3日が4・2の4・6キロ。6日になって、4・3の4・6キロと、走ってきた。いずれも前半はウオームアップ歩行、緩走などを含む距離だ。ここでは今のところ、久しぶりに走る速度9・5~10・5キロ時(を30分)に脚筋がついて行けるように鍛えているという狙いである。これが、なんとか成功していると感じる。走った後の脚筋の「強運動疲労感」というようなものがどんどん減ってきて、6日にはこれを全く感じないようになっていた。ここに書いてきた入院、その後走って軽い故障などからの復活が快調というところだが、以前の平常時に比べて、高速心拍数がまだ5ほど高い。10キロ時ほど用の筋力は復活しているのだから、LSDを重ねて心肺機能を復活させる必要があるということになる。
 
 ただし、ここで一つ要注意が出ている。6日の7月以来の10キロ時以上一定継続走で、例の左足裏・足底筋膜炎が軽く出ている。ほぼ治っていたものが、再度、ちょっと顔をのぞかせたという程度だが、左足親指下の土踏まず前部を横断するように、痛みはなしの腫れぼったさを歩くときに感じる。原因ははっきりしていて、左もも・膝などの衰えから、その歩幅が小さくなっていたのを右と同じにする走り方に換えている、明らかにそのしわ寄せなのだ。走行の合間とか後に、患部ストレッチをする(30秒ほど左足先を上に反らす)など、この左足を大事に使わねばならない。ちなみにこの腫れは、当日は感じなくって、翌日朝起きたときに出ているものなのである。足底筋膜炎の初期症状とは、そういうものなのだそうだ。この初期症状も,これにストレッチが有効ということも、たった一回の整形外科初診で教えてもらったことである。
 
 速度を上げると起こる症状ということを計算に入れて、LSDの日を頻繁に挟むトレーニングこそ今の僕に合ったものになるだろう。

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2 コメント

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本日のLSD (文科系)
2019-10-08 22:02:34
 今日は大変珍しいLSDをやった。初めが7キロ時、次いで7・5キロ時、最後が8キロ時からスタートして、10分で0・5キロ時ずつ速度を上げていく30分走を3回。合計90分でジャスト12キロ。
 この速度だと、ほとんど疲労感はないから、もっと走れる。エントリーに書いたとおりで、LSDによる心肺機能向上がこの目的なのだ。厳密の心拍数を図ってみたが、こんなふうだった。
 7キロ時で130、7・5キロ時で135弱、8キロ時が140弱で、8・5キロ時が145弱、9キロ時で148ほどで、9・5キロ時で150ちょっとというところ。
 9・5キロ時の心拍数が150を切れば、30分なら十分に10キロ時を通せるようになるはずだ。と、こう目論んでみたら、なかなかやる気も出てくるものである。これぞまさに、科学的トレーニング!
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驚き! (文科系)
2019-10-10 10:54:10
 驚いたことが起こった。1分の心拍数が55を切ったのである。これは僕が知る限りの我が人生で最少の数値だ。僕が学生時代も含めて今まで計ってきた限りでは、少なくても58ほどだったからだ。原因は二つしか考えられない。8日12キロものLSDを初めてやったことだ。これによって赤血球が増えたとしか思えないのである。
 もう一度もっと緩くて長いLSDをやってみれば分かることだろう。ただし、脚の故障には気をつけないといけない。
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