暑くなってマシン走りに切り替えたが、今の走力は標記がやっとと分かってきた。4~5月と同人誌や孫関連などの仕事も色々あったりしてサボったツケが来たと「今のところは」考えているのだが、ジム走りの記録で近況は以下。いずれも、マシン使用制限時間30分×2回のウオームアップ走行含めた距離で、17日8キロ、20日8・3キロ、24日8・4キロと来た。今はたまにやる外走りも、まーこれに準ずるようなものだ。心拍数が日によって不安定なのが、ちょっと心配。例えば、9キロ時のbpm最高数で言うと、20日には145以下、24日は155近くなどと。僕の一定持続最高心拍数が160ほどだから、こうして今のマシン走力は15分以上続けるとなると9キロ時がやっとで、その理由は心肺機能の低下にあるらしい。これが回復できるのか、それともこのままなのか、そのことを今後確かめていくことになる。
ただし、良いことも一つある。走法を換えてから1年半、やっとマシンでもこれで普通に走れるようになって、外とマシンのタイムが近づいてきた。「蹴った足を前に出して跨ぐようにして走る」から「上半身を伸ばした骨盤の真下に持ってきた前脚で地面をつついて、その反発力中心で走る」への転換なのだ。以前は160以下だったマシンでのピッチ数が、今は自然に170以上になっている。両足の着地時間が短くなったのであって、ストライドはそんなに減っていないからタイムは伸びるはずなのだが、サボっていた分ちょっと心肺機能が落ちているのだろう。それとも、不可逆的に衰えたのか。長年確かめてきて走力がきっかり分かっているマシン走を積んでいけば、今のこの低下の原因は近く分かってくるはずなのだ。