イラン、ベネズエラ、北朝鮮、それに関連した国の企業や団体へと、アメリカが次々制裁、制裁強化を連発している。これって、国連との関係では私刑ということだろう。西部劇の未開拓地で力ある者が振るった暴力、私刑。
世界で頭抜けた軍事大国、経済大国が「勝手に決める刑罰」は、国連にはかるよりもはるかに手っ取り早い。時には、イランやベネズエラに対してのように、「武力行使もありうる」と通告することもあったように、死刑宣告という私刑も含まれている。イラクのフセインの末路を見たら誰でもそう思うはずであって、嘘の理由イラク戦争は「アメリカの反対すると誰でもこうなる」という恐怖をばらまくためだったようだ。これらすべて、大国の横暴、暴力そのものではないか。まるで、大西部の有力者、ならず者、まさに無法者ということだろう。
そしてさらに、こういう有力者ならず者の暴力こそが、この世界を弱肉強食のジャングルにしてしまうのである。ちょっと前の中米や、アフガニスタン、中東など、米軍が行くところ一時はみんなジャングルになっている。例えば,親米ホンジュラスが世界有数の殺人事件多発国であるように。同じく、南米のコロンビア,旧ユーゴ県内も米との関係が深い国だ。
こんな状況を日本マスコミはすべて、制裁を加えられる国が悪いというような記事ばかりを書いていないか。本来なら、「どちら」が悪いかという仲裁や裁判も、警察権発動などのようなことも、国連でやることだろう。
国連を無視した上に、その代わりをしているようなアメリカは,専横、横紙破りというだけである。これが、無法者ということだ。ちなみに、世界平和は、国連の発展の末にしかやってこないもの。日本でも、戦国大名を統一した末に徳川300年の平和が訪れた。そして、世界有数の庶民文化国家がこの東洋に生まれた。
世界で頭抜けた軍事大国、経済大国が「勝手に決める刑罰」は、国連にはかるよりもはるかに手っ取り早い。時には、イランやベネズエラに対してのように、「武力行使もありうる」と通告することもあったように、死刑宣告という私刑も含まれている。イラクのフセインの末路を見たら誰でもそう思うはずであって、嘘の理由イラク戦争は「アメリカの反対すると誰でもこうなる」という恐怖をばらまくためだったようだ。これらすべて、大国の横暴、暴力そのものではないか。まるで、大西部の有力者、ならず者、まさに無法者ということだろう。
そしてさらに、こういう有力者ならず者の暴力こそが、この世界を弱肉強食のジャングルにしてしまうのである。ちょっと前の中米や、アフガニスタン、中東など、米軍が行くところ一時はみんなジャングルになっている。例えば,親米ホンジュラスが世界有数の殺人事件多発国であるように。同じく、南米のコロンビア,旧ユーゴ県内も米との関係が深い国だ。
こんな状況を日本マスコミはすべて、制裁を加えられる国が悪いというような記事ばかりを書いていないか。本来なら、「どちら」が悪いかという仲裁や裁判も、警察権発動などのようなことも、国連でやることだろう。
国連を無視した上に、その代わりをしているようなアメリカは,専横、横紙破りというだけである。これが、無法者ということだ。ちなみに、世界平和は、国連の発展の末にしかやってこないもの。日本でも、戦国大名を統一した末に徳川300年の平和が訪れた。そして、世界有数の庶民文化国家がこの東洋に生まれた。
アメリカ抜きで、やれるのなら、やってみたら?
国家間に、はっきりとした「公」は、無い。
・・アレコレの、国家間の約束や取り決めを、
何となく、「国際法」と言っている程度。
「私刑」と言われれば、そりゃ、そうでしょうね。
何故、文ちゃんが、ウダウダ言うか、その方が、疑問。
人類史始まって以来世界組織としての国連がある今と十九世紀までとは違うし、国際連盟の二十世紀前半とも違っている。戦前の日独のようには、アメリカが国連を抜けられないのがその証拠。抜けないままに、利用だけはするくせに,冷戦以降はどんどん無視しているのだ。だから、ベネズエラ、イランをめぐる国際綱引きでも敗れた。
同じように、国際法はある。19世紀などとは大違いのそれが。そして何よりも、こういう流れがやがてはアメリカを打ち負かすだろうと,僕は信じている。だからこそ、中ロが国連を掲げるのである。このままだと、米中衝突にアメリカは勝てないから。全面戦争もできないから、香港、ウイグルなどをどんどん燃え上がらせるのだろうが。
何故、文ちゃんは、そこに触れない?
ダブルスタンダードな、文ちゃん論なんて、ネタでしかないよ。
まあ、分り易いね。
・イラク戦争は反対を言い続けた?
・アメリカの保護主義に反対した?
・ベネズエラへの軍事介入も反対した?
・イラン戦争有志国募集も批判するんだね?
・韓国大法院の徴用工判決、それ自身は国際法違反ではないし、徴用工個人が損害賠償を求めるのも当然,国際法違反ではない。それが分かってないんでしょ? このことについては9月30日の僕のエントリー読んだの?
君には、国際法なんてどうでも良いはず。なのに他人には、これで批判をする。
というように、なんの原則もなく自分の都合の良いことばかり言っているけど,何も分かっていないこと丸出し。それも馬鹿の一つ覚えのダブルスタンダード批判しか出来ない人だよね。ダブルスタンダード批判って実は最も易しいお手軽批判なのだよ。討論テーマの中身をなにも知らなくとも、「どうも矛盾しとるようだ」だけで騒げるやり方ね。矛盾に見えて矛盾じゃないことなんて、いっぱいあることも知らないのだ。
君が僕に出来た形式論理批判でない「事実批判」って、『「呪い」は「罠」だよ!』という大昔の議論たった一つ! それも「トゥキディデス」自身も僕に教えてもらったものだし、この「呪い」についてさえ、君に言われる前に僕が訂正文を出していたこと。
そんなのを後生大事に未だに書いていること自身が、君が僕に出来る事実批判がほとんどないという事ね。それが僕には、面白くて仕方ない。
「韓国大法院の徴用工判決、それ自身は国際法違反ではない・・」は、文ちゃんだけの、判断。
『・ 今の日韓問題を考える原則は4つある。
① 徴用工を巡る韓国大法院の判決には、他国はもちろん、韓国政府でも異議など唱えることはできない。日韓いずれも、三権分立原則の国なのだから、政府が裁判権を左右するなどはできない
②③ 国としての韓国の請求権はなくなったが、個人請求権は今でも存在する。
④ 韓国の国内法と国際法の矛盾は、これを解消して欲しい』
こういう複雑な問題を上手く理解、反論できない「デンデン(云々)」馬鹿首相が、ただ決まり文句でこう語ってきた。
『韓国は国際法を守って欲しい』
その同じ言葉を、どんな反論に対してもオウムのように繰り返すことしかできない名無し君なのである。