第2ステージ癌に対する膀胱全摘手術のため、長く断続的な入院生活など8ヶ月の停止からラン復活を始めて、自分なりに順調に来ていたのに、青天の霹靂。先月22日のランで背中上部の特に両脇下に痛みが生じて、今日まで走れないでいる。普通の歩行など日常生活には支障のない痛みなのだが、走る時の振動で激しくなる痛みだ。馴染みの整形外科医に背骨のレントゲンなど精密検査をしてもらったら、こう言われた。
「どこも異常はない。長い休止の後の運動でそこの筋肉がびっくりしたということだろう。徐々にやっていくこと」
生まれて初めての箇所の変わった痛みとあって対策も分からず、以降あれこれ体操などをしてみても治らないで今日まで来ている。まー、長いラン休止で、歩行はしても、上半身を起こす体幹関連筋肉の強化を忘れたということなのだろう。そう解釈して、その強化やストレッチに励んでいるところだ。
せっかく、やっとランナーらしくなりはじめたと感じていたのにと、大変焦っている。痛みからのラン休止がもう半月になるのだ。ただ、昨日8000歩を歩くなど、速歩には全く支障なしというのが、不幸中の幸い。ゆっくり行くさ。最悪の場合でも、ランナーではなくウオーカーになるだけの話。と、これは僕にはたいへんな失意なのだが・・・。
1年後には必ず復活するとの思い、モチベーションの維持が大事になると思います。今私もスポーツを継続して楽しめるのかどうかの境にいますが、来年の夏にトライアスロン大会に参加している自分を想像しています。お互い先を見つめて頑張りましょうね。
そうだった! 去年の5月から走れていないんだから、最低でも半年ほどかけてね。ただし、背中、背筋が弱っていて、それがランに影響するなんて、想像もしていなかったんです。長期病欠は、何が起こるか分からないということなのでしょう。
お互い、ゆっくり行きましょう。
筋肉の悲鳴??を聞いてあげてください。笑
SATOさん、お気遣いありがとう。