大相撲のHNK放映が今回はなくなった。僕はめでたいことだと思う。そこで僕は、以前にも述べたように、永久にNHK放映はなしを続けるべきだとこの機会に改めて主張したい。理由を箇条書きにしてみますので、こうご批判!
①国民的スポーツであった時代は過ぎた。もうこれよりも国民生活に根付いたスポーツは無数にある。
②「国技」「日本文化」というのも、国民が決めたものではないはずだし、①のように国民生活の中には存在しなくなった文化?でもある。現在の大相撲協会は、一プロスポーツ団体、一興業団体に過ぎない。
③一つのスポーツ団体、興業団体に国営放送を提供するというのは大変な特権である。このように大変な既得権者だから腐敗したという側面をこそ見るべきだと思う。
こうした理由から以前ここで僕はこう述べてきたものだ。
【 こんなに時代から取り残された競技に、NHKが毎場所、総合テレビと衛星第1と二つの放映特権を提供するというのは、どうしても解せない。そんな特権的な扱いをするから、タニマチ以外にはサービスも悪く、退廃もしてきたという側面さえ大きいのではないか。こんな特権には、受信料を払って見ている者の権利として、反対である 】
結論。同じような格闘技、レスリングやボクシングのように民放と契約し直すことだ。きちんと契約書を交わして。協会が望むような金額で契約してくれるところがあればの話だが、なければ放映なしになっても僕はよいと思う。NHKは、空いた時間枠をもっと若い人々の要求にもあい、かつ有意義な番組の制作に励むことである。
①国民的スポーツであった時代は過ぎた。もうこれよりも国民生活に根付いたスポーツは無数にある。
②「国技」「日本文化」というのも、国民が決めたものではないはずだし、①のように国民生活の中には存在しなくなった文化?でもある。現在の大相撲協会は、一プロスポーツ団体、一興業団体に過ぎない。
③一つのスポーツ団体、興業団体に国営放送を提供するというのは大変な特権である。このように大変な既得権者だから腐敗したという側面をこそ見るべきだと思う。
こうした理由から以前ここで僕はこう述べてきたものだ。
【 こんなに時代から取り残された競技に、NHKが毎場所、総合テレビと衛星第1と二つの放映特権を提供するというのは、どうしても解せない。そんな特権的な扱いをするから、タニマチ以外にはサービスも悪く、退廃もしてきたという側面さえ大きいのではないか。こんな特権には、受信料を払って見ている者の権利として、反対である 】
結論。同じような格闘技、レスリングやボクシングのように民放と契約し直すことだ。きちんと契約書を交わして。協会が望むような金額で契約してくれるところがあればの話だが、なければ放映なしになっても僕はよいと思う。NHKは、空いた時間枠をもっと若い人々の要求にもあい、かつ有意義な番組の制作に励むことである。
総合チャンエルは、やめたらどうかな。
暴力団との関与については『田岡一雄自伝』(徳間文庫)で明らか。そしてそれは一親方だけではないし、相撲協会を取り巻くあちこちも関与していた。
これらを繋ぐものは下品にいえば「カネ」。
年に何回か、インターネツトで国営賭博に手を出している小人としては、野球賭博だけが焦点になっていることが、どうも合点がいきません。
NHKはこの際、その中継放映、それも総合と衛星の二つのそれを、きちんと視聴者に説明すべきだ。放映そのものの理念問題がいい加減であることが、相撲界の堕落にも関わっているはずだから。なにかあるとすぐに「ファンがいる」という相撲協会とNHK。NHKが1年放映しなければ、そのファンも激減するはずだ。そういう立場の自覚がなさ過ぎる。NHKが手を引けば、ボクシング界、レスリング界と理念・立場は変わりないはずだし、柔道界よりも遙かに裾野が狭いはず。要するに特権の上に甘やかされ、あぐらをかいてきたのだ。
只今さん
そう、確かに賭博問題だけではなく、そこに問題の矮小化があると思う。ヤクザがらみの真の問題を明るみに出せば、多分NHKは永久に関与できなくなり、いずれ「国技」消滅が不可避で、それを避けたいばかりなんじゃないかと推察します。