先日お知らせした「昭和区平和美術展」が一週間の会期を終わり昨日閉会できました。
名古屋市博物館での初めての展覧会ということで、多くの方に観覧いただけるかという不安もありましたが、終わってみれば予想もしなかった811人の方に観覧いただき嬉しい誤算でした。
台風と長雨で六日は雨、晴天は最終日だけでしたが平均90名、最終日は177名の方に見ていただきました。
お隣の部屋で「原爆絵画展」の開催ということもプラスに作用したようです。
なにより、見ていただいた方と戦争や平和について、また老後や若者論などいろいろ話し合える機会を持てたことが何よりだったと思いました。
第一の目的である「対話」と「交流」の場づくりが少しでも出来たかと喜んでいます。
また多くの方々から、来年の開催の期待や、参加の申し出をいただき感激しています。今回の経験を生かし来年以降も交流・対話の場として発展させたいと決意を新たにしております。
このブログの皆様にも何かとご支援いただき感謝しております。来年もよろしくお願いいたします。
昭和区九条の会美術展実行委員会
名古屋市博物館での初めての展覧会ということで、多くの方に観覧いただけるかという不安もありましたが、終わってみれば予想もしなかった811人の方に観覧いただき嬉しい誤算でした。
台風と長雨で六日は雨、晴天は最終日だけでしたが平均90名、最終日は177名の方に見ていただきました。
お隣の部屋で「原爆絵画展」の開催ということもプラスに作用したようです。
なにより、見ていただいた方と戦争や平和について、また老後や若者論などいろいろ話し合える機会を持てたことが何よりだったと思いました。
第一の目的である「対話」と「交流」の場づくりが少しでも出来たかと喜んでいます。
また多くの方々から、来年の開催の期待や、参加の申し出をいただき感激しています。今回の経験を生かし来年以降も交流・対話の場として発展させたいと決意を新たにしております。
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昭和区九条の会美術展実行委員会
それはそれで区民の文化向上に役立ちよい事だと思います。
今回の「昭和区平和美術展」については、よく似た名称なのでどこが違うのか興味を持って出かけました。
展示のギャラリーは博物館の部屋の中では狭い方で
作品の数も60点くらいでこじんまりしていました。
内容は絵画写真、書、工芸、陶芸、趣味的工芸?絵手紙、パッチワーク、わらぞうりの共同掛け図、多岐に亘っていて面白く見られました。
一方では他の展覧会で賞を得たという見事なものや、保育園児の幼い紙工作まであって目まぐるしいほどでした。
「平和」と銘打ってあり、主催も護憲団体の「昭和区九条の会」ということで、その主張がプンプンに匂うのかなと覚悟して言ったのですが、そうした主張のある作品もあったのですが、それも押し付けや無理が無く作品として無理なく見られるものでした。
受付方の話では、出展料が500円とかで、私の経験ではそんな値段で展示してもらえるなら「来年は」自分も出してもらおうかと思った次第です。
来年からも行政主催の公募展とは違った魅力を見せて欲しいと思いました。