女性脱北者が自伝小説「人間でありたい」を出版と、
北朝鮮の核開発に関わる東亜日報の記事です。
金氏は、結婚して間もなく、夫が80年代初めから
北朝鮮の核開発に加わっていた事実を知った。
夫は、北朝鮮のラジオ放送などメディアが、
「米帝と南朝鮮の傀儡当局がありもしない核を取り上げ、
我々を威嚇している」と主張するたびに、
「ありもしないだと?僕が作っているのに…」と批判した。
金氏は、98年に夫を残し、中国に逃げるまで、
放射能にさらされた夫の体と心が、崩壊していく姿を目撃したという。
夫の赤銅色の皮膚がめくると、白い皮膚が現われた。
肝硬変がひどくなり、顔が浅黒くなり、黄疸症状が現れた。
歯が抜け、40代ですでに入れ歯をしていた。
夫は、毎晩銃に撃たれる悪夢を見て、起きている時も幻覚症状が現れた。
金氏は、「核開発の事実を秘密にするという上部の指示を受け、
精神を病んだようだ」と話した。
夫は、苦しみを忘れるため、3日間昼夜を問わず酒を飲み、
別の女性に慰みを求めた。
核開発で壊れていく夫を見て、北朝鮮体制に幻滅したと振り返った。
金氏は、韓国に来るまで数回にわたり、性的虐待を受けた。
スパイに仕立て上げられ、保衛部に逮捕された夫を救うために、
知人を通じ、保衛部の幹部に請願するため、
2人の男に体を許さなければならなかった。
北朝鮮の核開発に関わる東亜日報の記事です。
金氏は、結婚して間もなく、夫が80年代初めから
北朝鮮の核開発に加わっていた事実を知った。
夫は、北朝鮮のラジオ放送などメディアが、
「米帝と南朝鮮の傀儡当局がありもしない核を取り上げ、
我々を威嚇している」と主張するたびに、
「ありもしないだと?僕が作っているのに…」と批判した。
金氏は、98年に夫を残し、中国に逃げるまで、
放射能にさらされた夫の体と心が、崩壊していく姿を目撃したという。
夫の赤銅色の皮膚がめくると、白い皮膚が現われた。
肝硬変がひどくなり、顔が浅黒くなり、黄疸症状が現れた。
歯が抜け、40代ですでに入れ歯をしていた。
夫は、毎晩銃に撃たれる悪夢を見て、起きている時も幻覚症状が現れた。
金氏は、「核開発の事実を秘密にするという上部の指示を受け、
精神を病んだようだ」と話した。
夫は、苦しみを忘れるため、3日間昼夜を問わず酒を飲み、
別の女性に慰みを求めた。
核開発で壊れていく夫を見て、北朝鮮体制に幻滅したと振り返った。
金氏は、韓国に来るまで数回にわたり、性的虐待を受けた。
スパイに仕立て上げられ、保衛部に逮捕された夫を救うために、
知人を通じ、保衛部の幹部に請願するため、
2人の男に体を許さなければならなかった。